2015年04月22日

愛犬アルペの介護日記を書こうと思ったら


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 4日前から、1日2〜3回ほど下の世話をしシャワーで洗いドライヤーで乾かすことが始まった。だから、愛犬アルペは今までよりもはるかに清潔な身体になっている。また、水を飲む量が少なくなった。口の中を見るとかなり食べ物が残っていたので、シャワーで口の中も洗いスッキリさせた。

 今日は、いつもより起床が遅く6時だったが、下の世話とシャワー&ドライヤーのワンワンセットを行った。
 今日は二度目で、9時に目で僕にサインを送ってきたのでベランダに連れて行くと、ウンチとオシッコを始めた。事前に分かったのでティッシュで拭く程度で済んだ。
 現在は、孫の大きめの紙オムツに尻尾の穴を開けてアルペ用のオムツに代用している。

愛犬アルペ.jpg


 昨日朝まで食欲があったが、今日は全くなくなった。水を飲まないと脱水症状になるので、スポイトで水を与えた。
 現在のアルペは、ほとんど耳は聞こえない。おそらく目も見えない。また、体中の筋肉は衰え立つことができなくなった。びっくりしたのは、口を開きスポイトで水を与えたとき、以前は舌を器用に動かし水を飲んでいたが、舌の筋肉も衰えできなくなったようだ。

 愛犬アルペも自然の摂理に従って、身体の機能を全て止めるための準備を始めたようだ。先ず日常の生活のための筋肉を止めた。そして、徐々に内臓を動かしている最も基本的な筋肉を止めるための準備に入った。身体を停止する場合は、痛みを伴う場合とない場合があるそうだが、アルペの側にいて安心して旅だてるように手伝ってあげよう。

 とてもクールな言い方だが、僕は身近でその一部終始を見ている。ただし、何もしないで見ているわけでない。あるときは一緒になって遊んだ。毎日散歩も楽しんだ。あるときは手を噛まれて腫れあがったこともあった。最近は10日に1回病院へ行き腹水を抜いた。下の世話とシャワー&ドライヤーのワンワンセット。そして16年目、とうとうお別れの時が来たようだ。

 できるだけ、近くにいることにする。

 それから

 10:50頃、アルペは目でサインを送り少しベッドの中で動いた。またかと思った。今日は早くも3回目だ。ベランダに置いてある布団の上に上半身を載せ、下半身はオシッコしやすいようにベランダ側に置いた。

 11:00に見に行くと、やはりウンチとオシッコをしていた。
そして、起こそうと思った瞬間、身体は僕の腕からスルリと落ちた。これがアルペの最期だった。

 写真は、7時頃撮ったもので、まさか最後の写真になるとは思ってもみなかった。しかも、カラーをモノクロに仕立て、久しぶりにブログにアップしようと思った。

 しっかりと、見送ってやります。

ラベル:愛犬アルペ 最期
posted by トモ兄 at 13:50| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする