2018年04月14日

4月10日、兄と弟の花見

 今週は珍しく仕事が忙しく、花の写真をもっと早くアップしようと思っていたが今日になってしまった。また、染井吉野はクローン植物であることを調べている。

 まだまとまらないが、染井吉野の起源が江戸彼岸桜と大島桜の交配(江戸、染井村:現在の東京都豊島区の植木屋)によって生まれたもので、染井吉野は最初の1本の木から始まり、接ぎ木の技術(クローン増殖)を利用して大量に繁殖されるようになって全国に広がった。
 さらりと読んでしまえばどうってことない。それがどうしたの?ところが、ここには、桜は遺伝資源であり文化遺産でもある重要な情報が秘められている。

 当初は森に自生(約10種、大島桜や山桜など)していた桜が、人里で育成されるようになり、その技術が長い年月をかけて発達し、特定の特徴を持った桜が特定の型として認識され、特定の名が付けられ、様々な栽培品種(染井吉野や関山など)の桜が誕生した。鑑賞花木としては、大陸からの渡来植物である梅や桃を愛好していたが、日本の自生植物である桜が主要になり、江戸時代になると文化や経済の発展にも支えられ、一般大衆にも花見の文化が確立した。
 さて、染井吉野がクローン植物であることは、桜の遺伝資源や文化遺産とどう関連するのだろう?たぶんつづく...
 

 4月10日、兄より『春の便り』が届いた

 兄はカーナビを便りに、ちょうど見頃の菜の花(なのはな)を見るために、佐世保の北にある展海峰へ出かけた。一面の菜の花にウットリしたそうです。せっかくなので、大村の野岳湖にある石楠花(しゃくなげ)公園へ向かう。石楠花は赤、紅、白といろんな種類の花が咲いていてとても綺麗だったそうです。しかしやはり赤色の花が良かった。

菜の花1.jpg  菜の花2.jpg


菜の花(なのはな)?佐世保の北の展海峰●黄色◎菜の花は黄色が鮮やかでアブラナ科の花。代表的な春の風物詩でもある。

シャクナゲ7.jpg  シャクナゲ5.jpg

石楠花(しゃくなげ)?大村のシャクナゲ公園●白あるいは赤系統◎数多くの品種があり、派手で大きな花に特長がある。


 4月10日、僕は『名残の桜』をイメージ、ところが

 仕事が忙しい?といいながらも、また午前中に都市農業公園へ出かけた。確かに染井吉野は散っていたが、別の品種は満開だった。桜は潔くパッと散るといわれているが、様々な品種がありそれぞれの開花日が違っていて、実は長い間「桜を愛でる」ことができることを実感した。都市農業公園サクラMAPの平成29年開花日を見ると、最も早い開花は、寒桜が1月3日で、染井吉野は3月24日。最も遅い開花は、侘人(わびびと)が4月19日。十月桜は10月頃と春先に2度咲く。 

染井吉野.jpg 五色桜.jpg 

染井吉野(そめいよしの)  五色桜(ごしきさくら)
 

早生都.jpg


早生都(わせみやこ)●八重咲●淡紅◎里帰り桜のひとつ。日本に記録なし高砂と同一品種?

松月.jpg


松月(しょうげつ)●八重咲●淡紅◎一葉や普賢象に似る。

普賢象.jpg


普賢象(ふげんぞう)●八重咲●淡紅のちに白◎一普賢菩薩の乗る象のこと。葉化した雌しべが二本突きだし、象の鼻や牙に見えることから。

 仕事も花見も ファイト! 

posted by トモ兄 at 14:53| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする