しかし、現実はそんなに甘くなかった。まさか後半戦に3点取られるとは思いもしなかった。これが世界のレベルなのか。勝ちきれなく悔しさが残った。日本にとって十分な成績だったかもしれないが、どうしてもその先を期待してしまう。
それから、gaccoの「社会人のためのデータサイエンス入門」の最終課題を行い、修了条件を満たし修了証が発行される。
しかし、またしかしが付く。
昔々、デザイン学校をでてとあるデザイン会社に入社。現実は学校と全く違っていて、デザインって何をどうすればいいのか分からなく途方に暮れた。この仕事で食っていけるのだろうか。若干の知識だけでは役に立たない。
gaccoの講座を終了しても、似たような感覚になった。
たとえば、
データサイエンスは実践できるような状態でない。
俳句は、解釈するのもいいけれど、やっぱり詠まないとね。
美術については、もう少し美術館に通わないとね。
ファイトと言いたいところだが、
すべてがポジティブシンキングだと疲れてしまう。
めげる時間も必要なのだ。たぶん...
ラベル:めげる時間