2018年11月04日

新聞を読んで_2、可処分時間と適者生存と幸福感

 新聞を読んで_1を書いてから、舎人公園へ向かった。今日は舎人山(勝手にそう呼んでいる...舎人公園に舎人ライナーの車庫ができ、その上に盛土したことによって、舎人公園になだらかな丘のような山ができた)の山頂まで一気に休まずジョギングするという目標を持ち走った。へとへとになりながら何とかなった。

 20mほど下ると軽食(焼きそばやビールもある)がとれるお店があり、そこでいつものようにアイスクリームを食べた。それから、少し早めの徒歩で自宅に戻ってきたが、その間可処分時間と適者生存が気になっていた。

 まず、シャワーを浴び昼食を摂った。それから、朝日新聞11月2日(金)朝刊、時代を開く西野亮廣の世界を再度読み始めた。テーマは、上の世代(増殖するバカ)=「変わらない人」の社会が抱える根本的な問題をずばり指摘している。
 的確で面白い内容だが、僕はこの記事を参考にしながら別のことを考えていた。

 「可処分時間」って何だろう。調べて見ると、自分の裁量で自由に使える時間のことらしい。 
 たとえば、社会人の場合、仕事から開放された時から、自分自身で自由にコントロールできる時間のことだ。

 また、「適者生存」とは、生存競争で環境に最も適したものだけが生き残るという意味らしい。現代は「弱肉強食」の時代に思えるが、自然界のルールは「適者生存」で、強い生き物でなく、時代(環境)に適応した生き物が生き残る。

 今は、あらゆる職業が消えては生まれ、生まれては消える。同時に「常識」も猛スピードで新陳代謝を繰り返す。そんな時代には、適応能力がないと生き残ることが難しい。

 つまり、「変わらない人」=上の世代(増殖するバカ)となる。そして、いつの世も「種」として優秀なのは「進化に乗り遅れない年下」で、これは抗いようのない自然界のルールだ。
 だから、若い世代の優秀さを認めなければならない。また、「最近の若いヤツは」という言葉を口にした時点から、老害が始まる。

 この二つのキーワードにAIが加わると、いつの時代にも変化があったように、社会にAIが導入されると、これまでよりもすさまじいスピードで変化が起こり、仕事がAIに奪われるかもしれないが、人はこれまでも「適者生存」としてその環境に適応し生き残ってきたように、今の人も変われる。AIが仕事をする分、より「可処分時間」が増え、人には自由な時間が増えることになる。そこにワクワク感を感じることができれば、幸福感が生まれる。

 つまり、AI化する時代で、幸福感を得るために、急激に変化する環境に適応することによって、私の増大する「可処分時間」を活用し、様々な価値観や人生観などの集まった中で、多様性のある暮らしを楽しむこと。

 ところが、幸福感については違った考えを持っている。
ゴールを設定し目指すが、その達成は必ずしも問わない。だから達成できないかもしれないので、上記の考え方では幸福感を得られないかもしれない。しかし、それまで準備や努力した時間をもっと楽しもうと思っている。そこに幸福感を感じられないだろうか。

 結果よりも,その途中を楽しむことになる。 

posted by トモ兄 at 18:06| 東京 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新聞を読んで_1、奇想の系譜

 金曜日に、球出しの練習をさせてもらった。約3分で胸のランプが点滅しエネルギーが切れた。その後逃走。そして、翌日は体力も気力もなく1日ボ〜としていた。唯一できたことは新聞を読んだことだった。投げやりな気分だったが、新聞に秋の叙勲の記事があり、五木ひろしさんの横に辻惟雄(のぶお)さんの紹介があった。

 どこかで聞いた名前だ。

 やっと思い出した。僕の微かでいい加減な記憶では
 こうなる。

 日本で未だに人気のある歴史的な人物は坂本龍馬で、この人をスターダムに押し上げた人は、誰もが知っている「司馬遼太郎」だ。日本の絵画史の中で伊藤若冲や曾我蕭白をスターダムに押し上げた張本人(もちろん悪事でなく、「奇想の系譜」として評価し現在の若冲ブームをつくった人)が辻惟雄さんだった。そしてその記事の最後に、教え子が中心になり大展覧会「奇想の系譜展」が、来年2月に東京で開かれるということが書かれており驚いた。

 もちろん、2016年4月22日(金)〜5月24日(火)生誕300年記念 若冲展(東京都美術館)は観覧。とんでもなく鑑覧者が多い展覧会だった。それから、2018年05月20日【特別展】琳派 ―俵屋宗達から田中一光へ―(山種美術館)を鑑覧し、『デザイナー・田中一光にとっての琳派』講師:山下裕二先生(國學院大學 学術メディアセンター(AMC) 常磐松ホール)を受講した。
 その時に、山下裕二さんの師弟関係を血縁関係にたとえた紹介もあった。

 祖父が、宗達、光琳研究の第一人者だった、故山根有三先生で、父が「奇想の画家たち」として再評価をうながし、若冲ブームの立役者の辻惟雄先生。子に当たるのが、山下裕二さんということになる。またこの講演の最後に、山下裕二さんが「奇想の系譜」展覧会を準備しているという話もあった。

 おそらく、展示される作品は、岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曾我蕭白、長沢蘆雪、歌川国芳の作品だと思った。そして、近々展覧会の告知があるそうだ。楽しみにして待ちたい。
 もしかすると、その告知があったかもしれないが僕は知らない。だから、その展覧会の開催が、辻惟雄さんの紹介記事で分かり、驚いてしまった。

 来年は僕にとって、大変な年になる。
 2019年、Tリーグをいずれどこかで必ず観戦する。またワクワクしてしまうオリンピックの前哨戦だ。同年2月、「奇想の系譜展」。同年4月、「クリムト展 ウィーンと日本 1900」と「ウィーン・モダンクリムト、シーレ 世紀末への道」がある。

 来年を一言でいうと、凄い年になる。
 ほんと楽しみにしたい。
posted by トモ兄 at 10:29| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする