2019年02月06日

待ち時間に、ナルキッソス_1

 いつものように、印刷入稿が始まり仕事が混んでくる。これからの3日間は、クライアントからの指示(制作・修正・追加変更など)待ちの状況になる。以前はこのいつ来るか分からない待ちの状況が苦痛だったが、いまはそんなイメージがない。待ち時間は、タイトなスケジュールの気分転換で、スピードアップにつながったり、また同時に、面白い気づきがあったりするチャンスでもある。

 たとえば、左バーにあるみんなのデジブック広場の写真を見ると癒やされる。写真ってほんといい趣味だなと思う。

 「ナルキッソスへの思い」は、写真とキャプションが素晴らしい。クリックしてみてください。ギリシャ神話のナルキッソスとエコーの物語がベースになっているそうです。

 そこで、待ち時間に「ナルキッソスへの思い」を見たり調べたり考えたり。(あの有名な、水仙になってしまったナルシスの物語)

 この物語には「自分を知る」という
 テーマがあるようです。

 ナルキッソスの母親は子供の行く末を心配して、預言者にたづねると、不思議な返事を聞くことになる。

 「長生きするにはするが、
 ただし、それは自分のことを知らないうちだけだ。
 自分のことを知ったらナルキッソスは死ぬ。」

 意味不明。嘘でしょう。自分を知ることによって死ぬ。
 もしかして病気?

 ナルキッソスって、女性が気絶しそうな美貌の持ち主で、憧れの的だった。しかも、彼はそんなことを十分に承知していながら、他人には無関心。その結果、多くの人々を拒絶し傷つけることになった。そのためなのか、ナルキッソスに不満を抱いた人たちは、「私たちが恋したように、彼が誰かに恋をするようにしてください。そして、彼も失恋して悲しむようにしてください。」と神にお願いをする。

 そして、ナルキッソスは小川のほとりで、大きな出来事に遭遇することになる。

 つづく...
 
posted by トモ兄 at 12:33| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする