2020年06月21日

解決できない問題、全日本卓球初観戦の出来事_3




 この■肩関節の骨の動きを見ながら、エネルギーを激しく消耗させる原因のひとつに、肩甲骨が懸垂関節であることを説明したい。

■肩関節の構造

肩関節2.jpg


 肩関節は身体の中で、最も多彩な動きができ可動域が広い。しかし、■肩関節の骨の動きを見ると一目瞭然で、意外かもしれないが、上腕骨だけではその動きができない。上腕骨と肩甲骨が連動していることが分かる。また、驚くかもしれないが、肩甲骨は平面の骨が、肋骨の裏に浮いているような状態で存在していて、肩甲骨は肋骨のところから、僧帽筋(そうぼうきん)など、何重もの筋肉に支えられぶら下がっている。それが懸垂関節という意味です。

 また、上腕骨と肩甲骨の関係も同様で、三角筋など、何重もの筋肉があってぶら下がっている懸垂関節で、肩甲骨は相当の重労働を強いられている。つまり、肩甲骨は何もしなくても、人の片腕の約4Kgを常に背負っている。

 話は横道にそれるが、肩がこるときは、肩・腕(肩甲骨+上腕骨)を酷使した時に、支えている筋肉を限界以上に使ってしまい、その筋肉の付け根の、首を支えている頸椎(けいつい)の部分に疲労が溜まることがある。肩の酷使も原因の一つになるそうだ。

 話を元に戻すが、長谷川選手のエネルギーを激しく消耗させたのは、もちろん、高島選手がロビングで返球することによって、バドミントンのようなフォームでスマッシュを何十本〜何百本もスマッシュさせたことにあった。しかし、それだけでなさそうだ。つまり、肩こりの原因の一つを先述したが、4Kgもある腕を思いっきり振り続け酷使したことが、エネルギーの消耗はもちろんだが、肩の限界も超えてしまったのではないかと、想像した。だから、長谷川選手はロビングができなくなっていた。勝負のポイントは、あの高い高いロビングにあった。

 そして決勝は、高島選手が阿部勝幸選手に敗退する。勝手な思い込みだったが、長谷川選手に勝った高島選手が負ける訳がないと思っていた。だから、初めて観戦した全日本では、信じられないことが2度も続いた。
 その勝負のポイントは、高島選手があの高い高いロビングを上げられなかった。
 また、阿部勝幸選手を初めて見たが、卓球がとてもシャープでほんと強かった。

 それから、15年ほど経ってからの話。


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posted by トモ兄 at 23:34| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日はマウンド舎人から、お花畑へ

 今日は、3:00に就寝。7:30起床。
 11:00から1時間散歩に出掛け、歩数は約7,000歩。
 お花畑にも寄りiPhoneで撮ってきた。
 GreenSnapにも投稿する。

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 これからもう1本ブログを書き、間違いなく今日中に就寝する。
posted by トモ兄 at 14:50| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コミックシネマ『パラサイト 半地下の家族』_2

 『パラサイト 半地下の家族』オフィシャルサイトで、「計画と臭い」は象徴的だ。

 たとえば、「計画」とは、裕福な一家にとて、達成できることが前提で日常化しているように見える。つまり、それがある種の裕福さだともいえる。一方、貧しい一家にとっては、その最低限の生活を満たすことすら難しい。ところが、ひょんなきっかけで、良からぬスイッチが入ることになり、パラサイト(寄生)する計画が進むことになる。

 キム一家にとってこの計画は、達成すべきものだったのか。

 物語の後半、キム一家の父親が息子につぶやく。

 「絶対に失敗しない計画はなんだと思う」
 それは
 「無計画だ ノープランだ」
 なぜならば
 「計画を立てると必ず 人生はその通りにいかない」
 だから
 「計画がなければ 間違いもない」
 
 この映画は最高のエンターテイメントの作品だが、ここにサブストーリーがある。韓国だけの二極化や格差社会の問題ではなく、世界が抱えている共通の問題なのだ。だから、2020年アカデミー作品賞を受賞することができた。

 また、「臭い」は「肌の色」と共通の問題をはらんでいるようにも思う。この映画では、「臭い」は殺人のきっかけにもなってしまったが、「臭い」は格差社会を象徴する差別でもあり、人を深く傷つける。

 『パラサイト 半地下の家族』は最高のエンターテイメント作品として楽しめるが、もしこの社会をとりまく環境が改善されなければ、このストーリーは現実化しループし続けるかもしれない。だから、警鐘を鳴らしていると捉えることもできる。

 この映画のポン・ジュノ監督には、ものすごいセンスを感じる。次回作はリアルタイムで見たいと思った。

posted by トモ兄 at 02:43| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする