2020年06月30日

明日から、後半戦へ

 昨日書いたが、上半期はまさかの連続だった。しかし、いいこともあった。

 それは、2020年2月からgaccoの『SDGs 表現論ープロジェクト・プラグマティズム・ジブンゴトー』を受講したことだ。ただし、理由は若干怪しい。なぜならば、この講座の前に『教養としての言語論:言語は私たちをまやかし生きにくくさせる』が面白かったからだ。つまり、SDGsにさほど興味はなかったが、この担当講師(立命館大学 山中 司教授)の講座は間違いなく面白い。だから、受講した。
 
 僕にとって『教養としての言語論』や『SDGs 表現論』はタイトルからしてだいぶ荷が重い。しかし、仕事が忙しい中で、レポートをしどろもどろでも書けたことは、面白かったからだ。

 担当講師(立命館大学 山中 司教授)は、まるで落語家のような人で、楽しませながら教える達人だったのか。それは全く違っていて、講義の一生懸命さと迫力に圧倒された。かつ刺激的な内容が素晴らしかった。形容詞に難がある僕にとっては、面白いとしか言いようがなかった。

 『SDGs 表現論ープロジェクト・プラグマティズム・ジブンゴトー』 
 1-6. 答えのない問いへの覚悟のメモを見ながら、今の状況と後半戦のことを考えたい。

 まさか、今の状況を想定してしていたとは思いませんが、私たちのキャリアが、8割が予想しない偶発的なことによって決定されるという、Planned Happenstance Theory(計画的偶発性理論もしくは計画された偶発性理論などと訳されています)があります。つまり、決して運命的には決まっていないことを強調する考え方で、だったら、偶然であるということ。たまたまであるということを、積極的に引き受けていろんなことに挑戦してみる。

 まさかの連続を、諦めの理由にするのではなく、予定調和ではない世界で、不確実を楽しむ態度を持つことが人生を大いに豊かにするそうだ。

 Planned Happenstance Theoryを自分の言葉にして、自分の経験とともに、世に語った著名な実業家がいました。それが、スティーブ・ジョブズのドットの話です。
 スティーブ・ジョブス 伝説の卒業式スピーチ(日本語字幕)

 ジョブズは言います

 You can't connect the dots looking forward;
 you can only connect them looking backwards.
 So you have to trust that the dots will somehow connect
 in your future.


 人は誰も未来に向かって
 「点」をつなげることはできない
 過去を振り返ってみたときに初めて
 点と点がつながるんだ
 だから一つ一つの点がこの先の未来
 いつかきっと何らかの形でつながると
 信じてやってみるしかない 


 一見、キャリアを豊かにするためには、戦略的な点を意図的に、次の一手として打ち込んでいくように思えます。
 ところが、ジョブズはそんなことは一言も言っていなく、戦略的どころか、この点とこの点がどう結びつくかなんか「分からない」と言っている。

 つまり、戦略的に点なんてつなげないし、したたかに意図して点をつなげていこうとしても、そんな思い通りには、つながっていかないと言っているそうです。

 しかしあえて言うならば、できることは一つあります。それはできるだけ多くの点を作って行くことです。ただし、より良い方向に結びつけていくかは分かりません。もしかしたら悪い方向に結びつけてしまうかもしれません。つまり、リスクを引き受けるということです。

 しかし、良い方向に結びつくかもしれません。
 だったらやってみる価値があります。
 世界は決定論では動かない。

 そしてベースには、プラグマティズムがあります。

 山中司著『自分を肯定して生きる』
 プラグマティックな生き方入門

 「今、ここ」でできることの実践
 プラグマティズムの考え方とは

 自分自身の判断で、自分にとって「役に立つ/意義がある」と
 思う生き方を希望し、その希望の実現のために
 「今、ここ」でできることを確実に実践し、
 少しずつでも自分を理想の状態に高めていく生き方/考え方。


 ちょっと長くなってしまった。
 明日から後半戦が始まります。
 自分に役に立つこと、熱中できることを目指します。

posted by トモ兄 at 15:24| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする