2020年08月01日

8月は梅雨が明けて「◎◎本番」に...

 午前中に請求書をコンビニで投函し、ついでに昼食のお弁当も買った。そしてやっと梅雨が明けて「夏本番」に...
 ついに、「ビールが美味い」季節になった。

 ところが、そんな悠長なことはいってられない。
 東京で昨日の新規新型コロナウイルス感染者は、463人。
 今日は、472人。3日連続で過去最多を更新。
 だから、本番は本番でも「感染本番」になってしまったのか。ネガティブスパイラルが加速度を増したように感じた。

 現在の感染状況は4段階で2段階目の「漸増段階」で、感染が徐々に増え、医療提供体制の負荷が蓄積される状況。感染者が増加している東京都、大阪府などがこの段階だそうだ。

 また、クラスターが多発するような状況は、「感染急増段階」。そして、一番深刻な状況を「感染爆発段階」とし、医療提供体制が機能不全に陥る。

 感染症対策危機管理の要諦は、次の段階に移ったことが分かってから対策をとっては遅すぎる。

 しかし、状況の分析と判断やその対策のスピード感よりも、新型コロナウイルス感染拡大のスピードが上回っているように思えて仕方がない。その一つの理由は、状況の分析・判断や対策の根拠になるエビデンスで、より信頼性の高い科学的根拠を求めるためには、タイムラグがある。つまち、より的確な意志決定をするためには時間が掛かるということになる。
 だから、感染症対策危機管理の要諦であるスピード感をもって判断するための、根拠であるエビデンスとのタイムラグは、スピード感において矛盾する関係にある。

 エビデンスにはピラミッドのような形のヒエラルキー「階層(的構造)」があり、大きく分けて5段階。それぞれ信頼性の低い順からいうと、「権威の意見」はヒエラルキー階層(的構造)」では最も低い。たった1人の実際の「事例報告」のデータは、「権威の意見」よりも強い根拠と考えられる。また、たった1人は例外的な可能性もあるので、複数の人たちのデータを集め適切な「調査の分析結果」がより強いエビデンスとなる。
 さらに強いのが、「調査の分析結果」の実証実験を行って検証した「実証実験の結果」が最も強い。そして、これまでに行われた複数の研究を集めて、その全体的な傾向から導かれた結論を「系統的レビュー」といい、ここまで行うと科学的根拠としてはほぼ完全に近い。このようにエビデンスをつくることによって、より的確な意志決定をすることに役立つ。

 このスピード感の問題はとても難しい。
 感染拡大をコントロールするためには、その根拠となるエビデンスはすぐにはできない。また、一方の治療薬やワクチン開発の安全性の根拠にも関わってくる。

 英国アストラゼネカのルード・ドーバー副社長は「各国と締結した新型コロナウイルスのワクチン供給契約には、ワクチンの副作用が発生した場合、自社が責任を負わないという内容が含まれている」と明らかにした。

 
 個人的には、まず接触機会の制限をより厳しくするしかない。ところが明日は、いつものように日曜日の午後は、かみさんと食材の買い出しに行くことになっている。

 スーパーにも、できれば「感染本番」にも
 長居は無用なのだ。
 
posted by トモ兄 at 23:59| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする