
まずは、iPhoneで撮影。そのまま両親の写真の前に供え、
ひとり新年会を始めた。
画像に新年は信念と付け加えた。信念とは、自分が心から信じられる考えで、自分らしく生きるための指針だそうだ。その信念というものを考えていたが、まさかの忙しさで元日になった。もう既に酔っ払っているが大丈夫だろうか。
実はその信念をなかなか決められなかった。そこで旨い酒を飲みながら勢いで、何か思いつかないものだろうか。
ひとつのヒントは、数年前に最も悩んだことが和らいだことがあった。その方法はコロンブスの卵のような発想の転換、新たな意味付けだった。僕を取りまく様々な環境で、僕自身がコントロールできることと、できないことを区別し、できないことには興味を持たないこと。重要なことは、如何にしてできることに集中することだった。
以前、最もストレスだったことは、仕事の待ち時間だった。タイトなスケジュールの仕事を行っていると、その待ち時間が異常なくらい僕を悩ませた。ところが、先に言ったように僕がコントロールできることではなく、そこには様々な事情が絡み合っている。仕事の流れで、その待ち時間は偶然でなく必然でもれなく付く。冗談ぽく言うと全プレだ。だったらその全プレの時間を、新たに意味付けするこによって、待ち時間を有効活用できないかと考えた。その結果、精神的にはストレスが和らいだ。しかし、ストレスとは別で大きな問題が残る。それは残された制限時間に影響する。つまり、制作能力のこれまで以上のスピードアップが望まれる。
さて、どうしよう...どんな未来が用意されているか分からないが、未来から試されているような気分だ。
なので、そんな方法で問題を探してみる。
今は大きな問題ではないが、いいきっかけになればと思い気付いたことを書いてみる。そして書きながら考えてみたい。
それは、担当者の発注方法の違いにある。たとえば、担当者によっては入稿原稿を編集しなければならない。担当者によっては数字英文字を半角数字や全角英字に変換しなければならない。担当者によってはひどい写真を入稿する。また、その担当者の個性は原稿制作に集中すべきだと思うが、原稿入稿スタイルにも個性的でバラバラだ。つまり、原稿入稿内容と入稿スタイルに馴れるまでに随分時間がかかった。また、制作にあたって、組版であったりタイトルデザインであったり、広告制作でもほとんど説明がない。こんな制作スタイルは最初はほんと大変だった。先に大きな問題ではないと言ったのは、既に馴れてしまったからだ。
一般的に言われている、変化に対応できないと...
僕にとって、変化に対応はできることとは、要は早く馴れることでいいと思う。変化に対応はプレッシャーが高すぎる。
さて、新年は信念とは
これからニューノーマルの時代だそうだ。間違いを恐れず一言でいうと、昔の非常識は、今の常識(ニューノーマル)なのだ。そこで、僕がいまとても気になっているキーワードは「マッチング」
このサイトなどにアクセスすると、最適化が行われる。たとえば、人材の適材適所。最適な結婚相手。仕事もコンペ形式で受発注できる。マッチングは利用者側の視点で書いたが、先に書いた「待ち時間」と「発注方法」の問題はとりあえず何とかなっているが、それは利用者の期待に応じるマッチングではなく、僕がやっと馴れてきて、利用者(担当者)にマッチングできた。つまり、もっとマッチングをスムースに行うためには、特にフリーランスの場合は重要になってくる。
だから、そのためには...
今日はここまで。後は実践あるのみ。
新年の挨拶のビジュアルは、iMacの前に紙を敷き撮影した。正月らしく奴凧を揚げた。時代の風を受け、タコタコもっと揚がれ。そんな気持ちでつくった。酒を飲むと気持ちが大きくなるものだ。
午前中、ひとりで新年会を開いた。
すぐに酔っ払ってしまったが、
ブログを書きながら、新年は信念を考えた。
よく分からない結論だが『グッド マッチング』
お昼過ぎに、かみさんが仕事から帰ってきた。
これから、2回目の新年会をかみさんと開く。
今日は、お正月だからまた飲む。
さっき飲んだ別のお酒で、大吟醸賀茂鶴。
お正月らしく金箔入り。
それから、iichiko SPECIAL。
たぶん、今日は3時間後に記憶を失う