2008年10月21日

暗黙の了解_1

暗黙の了解とは、当たり前すぎて疑問をもたないこと。
誰もが疑うことなしに、そんなの常識だよと思い込み納得していること。人に尋ねることさえなんだか恥ずかしい。
そして、ある日突然「暗黙の了解」の危うさに気づく。

たとえば、日本は資源(鉱物資源)に乏しい。
こんなことを疑ってもしかたない。東京を掘って何がでる?
温泉でるくらいが関の山。

ところが、あるんです。金・銀・インジウム(レアメタル)お宝の山です。特に、都市は凄いんです。
つい最近(あるメルマガ)知ったのですが、
このお宝の山を「都市鉱山」というようです。


「都市鉱山」とは、国内で消費、廃棄された家電やハイテク機器の中に含まれる、リサイクル可能な膨大なレアメタル(希少金属)のことで鉱山に喩えられ、特に都市に集中ゴミ化しています。「都市鉱山」という喩えの狙いは、リサイクルや回収技術を確立することによって、資源を有効活用することです。
ここ掘れワンワンです。廃棄物の中に宝がザックザックです。
「都市鉱山」は、1980年代、東北大学選鉱製錬研究所の南條道夫教授らが提唱したものです。


では、レアメタルの国内推定“埋蔵”量です。

表頭の
A*は、世界の埋蔵量(1,000トン単位)
B*は、日本国内の都市鉱山蓄積(1,000トン単位)
C*は、世界の埋蔵量に対する日本の都市埋蔵量の比率(%)
D*は、世界における埋蔵量順位

◎金・銀・インジウムの国内推定“埋蔵”量

      A*     B*    C*    D*
金     42     6.8   16.36   1位
銀     270   60    22.42   1位
インジウム 2.8    1.7    61.05   1位

出典:独立行政法人物質・材料研究機構
   わが国の都市鉱山は世界有数の資源国に匹敵より

但し、発見できても製錬するまでの技術は試行錯誤の段階で、
資源の有効活用は、これからのようです。
   
誰もが疑うことなしに、そんなの常識だよと思い込み納得していることが多々あると思います。
たまには、それは常識だよと思考停止させないで、疑問をもち調べることが必要かも。特に身近な問題は、何らかのかたちで将来に役立つと思います。

posted by トモ兄 at 12:17| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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