2009年03月01日

海底の記憶をもつ人、青いオーラを放つ人

 マイ フレンドというカテゴリを追加しました。
最初は、ウィーン幻想派アーチストの小石サダヲさんをご紹介したいと思います。

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 まずは、幻想画家 小石サダヲの公式サイトをご覧ください。
http://www.koishisadao.com/index.html

 僕にオーラを感じるような能力はないのですが、なぜか小石さんに、澄み切った青いオーラを感じました。
 はじめて会ったのは、仕事の打ち合わせで新宿2丁目の彼の事務所。スペースの半分が仕事場で、もう半分はアトリエになっている。そのこと自体に興味を覚えたが、それよりもオーラを感じたことは、僕にとって初めての経験だった。大変失礼な話しだと思ったが、初対面の彼に、青いオーラが感じたことをメールしてしまった。

jiyujikan.jpg


 それから何年か経ち、今度は北千住の喫茶店で仕事の打ち合わせをした。仕事を早々に終わらせ、青いオーラのことについて、直接本人に疑問をぶつけた。

 すると、意外な答えが返ってきた。

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 彼は、海沿いの小さな町に、漁師の子として生まれ育った。
幼少のころ船遊びの最中に、彼は人生に決定的な影響を及ぼすような体験をした。それは、いわゆる臨死体験というものだった。

25.空と海.jpg


 彼は友人と二人で船に乗り沖へ出た。その時、船は横波を受けたのか転覆。彼は海中に放り出され気を失ってしまった。それから、深くて暗い海底へと沈んでいった。
 その一部始終を父親が浜辺で見ていた。なんという偶然だろうか。父親はすぐに船で駆けつけ、海底に潜り我が子を助け上げた。おそらく数分の出来事である。彼は奇跡的に一命をとりとめた。

 その時に、無意識の中で感じたのだ。何ともいえぬ幸福感と快感。そして、見えたのだ。今までに体験したことがない、青い澄み切った世界。あの世かこの世かも分からない不思議な世界。そこには、絵にも描けないほどの幻想的な美しい世界があった。
小石さんは、そんな話しをしてくれた。

31.進化.jpg


 僕は思う。
彼はその時の海底の記憶(臨死体験)が覚醒する。
つまり、命がけで伝えたいのだ。表現したいのだ。
あの絵にも描けないほどの幻想的な美しい世界を!


 僕が小石さんに感じたオーラは、おそらく、海底の記憶を燃焼させることによって生まれる、副次的な発光現象だ。
彼はいまだに、原体験を糧に作品を生み出そうと努力を重ねている。こういう人に、再び奇跡が起こることを信じる。

 近々、青木画廊において個展を開く。
分かり次第、幻想画家 小石サダヲ個展をお知らせします。
好ご期待。

posted by トモ兄 at 01:11| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | マイ フレンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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