2009年04月19日

母の日を祝うということは、(独り言)

 子供達にとっては、年に1回、テレながら「ありがとう」をいえる日。やっぱりいえないで、その想いをプレゼントに託す日。親孝行する日。久しぶりに電話をかけたりする日。広告に踊らされる日。巣立った頃を思う日。大人になったことを実感する日。母性と父性の違いを認識する日。もう少し長生きをして欲しかったと思う日。親の有り難みを感じる日。親子のつながりを認識したり、考える日…

 たぶん母親にとっては、巣立った子供達が戻ってくる日。優しくされても心配してしまう日。母性が復活する日。コミュニケーションがとれる日。普段よりも美しく若々しくありたいと思う日。母親としての誇りをもつ日。そうありたいと思う日。老いては子に従えと思う日…

 最近、動物のテレビ番組をよく見ます。誰もが感じると思うのですが、愛情に満ちた子育てが終わると、親離れ子離れが始まり、その別れ際の見事さにはいつも感心してしまいます。この繰り返しは、動物のもつ本能であり自然な現象であると思うのですが、人は動物の一員であるにもかかわらず、なぜこの現象がみられないのか。たぶん動物には母の日もありません。

 実は人にも動物と同様な親離れ子離れがあります。たとえば、親子は依存関係から始まり、動物より長い時間をかけ親元から独立し飛び立っていきます。しかし違うこともあります。人の母親は強烈な母性によって、飛び立ってからも見守り続けることになります。たとえ亡くなってからもです。つまり、動物よりもはるかにつながりが強く、飛び立ってからも母親の元に呼び戻されることだってあるのです。
こんな俳句を詠んだ女性がいます。


わが墓を 止まり木とせよ 春の鳥   中村 苑子


 すでに親と子の役割も入れ替わり、
命のバトンタッチが済んでからもです。
 
 母親は恐ろしいほどの愛情の持ち主です。生み育て見守る母性があるからこそ、動物と違って親子関係は切れないのです。また、いつまで経っても見えない臍の緒とつながっているよなものです。たとえば、子供の日を祝う頃、このライフラインの流れは子供へ向かっていて、母の日を祝う頃、ライフラインは逆流をみせはじめます。
 つまり、やっと子供達は大人へと成長します。いってみれば第2の成人式です。親子の役割も入れ替わり、老いては子に従えです。

 だから、子供たちにとって母の日とは、
子供たちが、母を労うために
母性の素晴らしさや絆を認識することによって
感謝の気持を表すセレモニーだと思うのです。

 母の日のプレゼントは、感謝の気持があれば何でもいいのです。最大の目的は母を労うことです。
ただし、その方法は〜を認識することによってとしましたが、花に託しても、スイーツ、リラックス、ウエア、お出かけ、アクセサリーでも、その組み合わせでもいいのです。
何でもいいというのが一番困りますが。
なので、2009.05.10揺れるハートお母さんへありがとうの「ギフト」を贈ろうを参考にしていただけたら、とても嬉しく思います(^_^)
posted by トモ兄 at 16:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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