2009年08月23日

「重力離脱」スイッチ とりとめもない話し。


 知り合いは役者で、話しをしていたら面白い表現があった。
彼らは「重力離脱」装置をもっている。
彼は小さな劇団で指導的立場だそうだ。ダンスは必須科目だが、ある大手劇団員にはかなわないそうだ。
 その理由が、彼らはきっと「重力離脱」装置をもっているというもの。とても分かりやすく印象に残った。そうか、身体のどこかに「重力離脱」スイッチがあるんだ。

 テレビを見ていたら、第12回世界陸上ベルリン大会でのウサイン・ボルト3冠の話題。100メートルで9秒58、200メートルで19秒19の驚異の世界新記録を樹立。そして、ジャマイカが男子400メートルリレーも制する。
 ボルトもきっと「重力離脱」を操るスイッチをもっている。
ボルトに、なぜリレーは世界新記録を樹立できなかったか?
スイッチを押し忘れたわけではなく(そんなことはいっていない)、疲れていたそうだ。やはり、このスイッチを使うととんでもないエネルギーを使うらしい。

 ボルトの身体を観察するとよく分かる。ちなみに、宙を自由に舞う劇団員は他の仕事は御法度。ただひたすら練習に汗を流す。若い劇団員でも最低限の生活保証が為されている。知り合いは、そこも羨ましそうだった。

 スポーツ選手が、この「重力離脱」スイッチを手に入れるとトップも夢でないし、誰もが羨む雲の上の人になれる。つまり、「重力離脱」は必然的に高みに登る。しかし、必ず「重力離脱」装置は使用不可能になる時がくる。だから、彼らは必ず天上から地上へ軟着陸をするときが訪れる。これがまた大変らしく二度苦しむ。そうやすやすと戻れないことは既に証明済みで、素晴らしいルポルタージュがある。
 
 また、先進のテクノロジーで最も高みを体験した人もいる。それは、宇宙飛行士たちで最も神に近づいた人たちかもしれない。地上ではできない宗教体験も経験するらしい。これについても素晴らしいルポルタージュがある。そこに書かれていることは、重力が無くなると考え方が変わるらしいこと。ここでの重力とは、規制とか制限のメタファで使われてはいない。分かりやすくするための喩えではなく、そのままの意味なのだ。その原因なのだ。つまり、重力は運動だけでなく思考にも重大な影響を与えるらしい。

 とりとめもない「重力離脱」スイッチの話し。
 最近、たまたま同時期に聞いた。
 知り合いの話にスイッチを付け加えた。
 うろ覚えだが、むかし読んだルポルタージュを思い出した。
 このスイッチは、手に入らないだろうか(^_^;

posted by トモ兄 at 16:44| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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