2009年09月11日

昔々その昔・・・(児童労働)


 ある国のお妃は、不思議な鏡を持っていました。
そして、いつもこんな問いかけをしていました。
 「鏡よ、鏡、世界で一番美しいのはだあれ?」
鏡は、「それは、お妃さまあなたが世界で一番美しい」
お妃はこの答えに満足しました。

ところが、突然鏡は、
「それは、白雪姫です」と答えたのです。

 それから、白雪姫は実母に三度殺されそうになります。
(グリム童話初版では、「白雪姫」のお妃は実母だったのですが、改編される過程で継母に変えられたそうです。)

 お妃は猟師に「白雪姫」殺害を命令しました。そして、その証に肺と肝を持ってくるように言いつけた。しかし、猟師はお城に戻らないことを条件に、白雪姫を森に逃がしました。
 それを知ったお妃は、自ら白雪姫を殺すことに・・・
ところが、白雪姫は『7人の小人』に何度もピンチを救われます。
 誰もが知っているグリム童話「白雪姫」のお話しです。

 前置きが長くなりましたが、この『7人の小人』が児童労働と深く関わっています。単なる想像上の背の低い優しい人たちではなく、森の中に集団化して隠れ住んでい人たちです。

 19世紀のドイツでは、「その人の肉を食べれば、その人の持つ特性を身につけることができる」という古い民間信仰や、また、当時のヨーロッパは全体的に貧しく、実際に実の親による子殺しや子捨てという「口べらし」が行われていた。子供達は大切な労働力として扱われていました。

『7人の小人』は一説によると、炭鉱や採掘場などの狭い現場で働かせられた子供たちで、重労働や労働環境のためか大人になてっも身長が伸びず小人化してしまった。彼らは集団で逃げ出した。「白雪姫」は奥深い森で、そういう人たちに助けられた。

 国際労働機関の報告によると、現代の子供たちはポルノやダイヤモンドの生産に、児童労働2億人。このような事実が明らかになった。

 童話は寓話でもある。しかし、今も昔も事実はもっと残酷かもしれない。さらに、経済危機によって強制労働と児童労働の傾向は一層悪化したと指摘している。
ラベル:児童労働 白雪姫
posted by トモ兄 at 18:03| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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