2010年07月10日

管理組合物語_1


 マンション管理組合の理事会役員は、輪番制で2周目に入った。私の場合、仕事がやっと忙しくなり、この流れを3ヶ月間は維持継続したいと考えている。そういう時期に、理事長を引き受けることは無謀なことだと分かっているが、面白そうなので(?)受けることを決心した。

 理由の一つは、実際になかなか機能しない大規模修繕委員会の再度立ち上げと、絶対的な条件である修繕積立金の未納分回収に道筋を付けることだ。大規模修繕委員会に関しては、まずは委員会メンバーの確保。修繕積立金の未納分回収については、何とかの一つ覚えのような一括回収でなく、実効性のある緩い方法を考えてみたい。要は、大規模修繕を実施するまでに未納分を回収できればよい。

 2周目に入った通常総会は、こんな状況から始まった。

 マンション管理組合通常総会は、出席議決権数を確認し、本総会が適法に成立。
 しかし、議案で今期理事会の理事長、副理事長、会計の選出予定が、理事出席者は2名(5名)のため次期通常理事会に持ち越された。その結果、管理組合は2ヶ月間の空白が生じ活動が滞ることになる。そんな理由もあって、私は早急な正常化を目指し、お節介にも事前に臨時理事会を招集することにした。

 臨時理事会の目的は二つで、3役の選出。それと今期管理組合活動の方向性を話し合うこと。特に理事長選出は重要で、理事長が印鑑を押さないことには全てのことが執行できない。 
 また、方向性とは未決及びこれからの問題で、何を優先しどこまで行うのかの基本方針を決めること。
 私は、やり残し先延ばし案件を全て今期に解決する気は全くない。できるだけ選択し集中することで、今期の活動に臨みたい。

 そこで、仮理事長として今期の理事メンバーを招集するために、こんなプリントを作製した。

 最初に現状の問題点を書き、臨時理事会議の目的と日時、場所を明記。そして、チェックリストも付記した。その中で二つを紹介します。

方向性とは


「方向性とは、今期の管理組合で、案件の優先順位や解決範囲、未決のまま繰り越された修繕費予算執行の判断。
 コスト削減や管理組合が自由に決済できる小口現金など活動方針の大枠のことです。また、(大or中規模)修繕委員会については、活動目的や管理組合との関係や位置づけ、募集方法などの手順を話し合います。」

 また、できるだけ細かいものやマンションライフに影響が少ない案件に関しては、意見として聴くだけにしたいのですが、そのためにも問題解決方法の種類とはで、選択基準としての参考資料を作製しました。

活動方針のチェックリスト


 ◎種類  □内容  ☆例
◎先延ばし □問題判断を先に延ばす ☆問題解決の先送り
◎現状復帰 □対処療法として処理 ☆今すぐの修理・補填
◎改善 □問題を発見しそれを解決 ☆タイムリーな問題と 
 継続的な問題解決
◎改革 □将来発生する問題を創り出し解決 ☆一気に将来的な問題を解決し大きな成果を得る。大規模修繕に耐震性などを考慮する
 などなど

そして最後に、アイディアと目的で結びました。

問題解決のアイディアとは


マンションでのタイムリーな問題を提起し、結論で問題の解決を示し、その結論を証明すること。そして、主語は住民です。つまり「私が提案することは…」でなく「マンション住民の問題を解決するには…」。私のやり方を採用させることが目的でなく、マンション住民にとって安全・安心で快適なマンションライフや資産価値を高めることが目的です。

以上

P.S.ここで制作した内容は、ブログ上で既に書いてある内容。つまり、マンションン管理組合用に言葉を差し替えただけ。ブログは日記で良いし、放電媒体だと思っていた。しかし、理事メンバーを招集するためのプリント制作にとても役立った。
posted by トモ兄 at 11:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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