2010年07月17日

ベランダより


ベランダ.jpg

 ある日の午後、ぽかんと空いた青空を見た。綺麗だったので撮影した。深夜には星も見えた。

 最近、べランダに寝ころんで空を見るようになった。
 上部の出っ張りは階上のベランダで、自室のベランダと挟まれスリット状の細長い空間ができる。そのかなり制限のかかった空間から見える空が、私に寛ぎを与える。ところが、それだけではなさそうだ。


 昼は雲の流れを眺める。低い雲は流れが早いため、ベランダをさっと横切ることもある。面白い形になったり、ぽっかりと空いた雲がオアシスのように感じた。また、下から見ている風景も、一瞬上空から見ているな錯覚に陥ったこともあった。大きな大きな空をちっぽけなスリットで眺めると、かえって精神は集中しその変化を感じてしまう。しかし、意外にも緊張感はない。

 夜にも気づかされた。夜空を眺めたことは少ない。なぜならば、視力の低下が原因で星はほとんど見えなくなっていた。ところが、のんびりと何も考えず夜空を眺めると、しだいに星が見えてくることがある。あの星は本物だろうか。それとも心象風景なのだろうか。夜空は、特に色調は暗闇一色に省略される。闇夜のカラスを発見することは難しいが、瞬く星は見えるというか感じやすいのかもしれない。但し、闇夜は変化が少ないので、よりのんびりぼ〜っとできる。だから、見える星を発見したのでなく、最小限の瞬く変化で星が私に気づかさせたように感じた。

 ベランダでの出来事は、寛ぎたいための行為で気づくための行為ではない。どうしてこんなことを感じてしまったのだろう。
おそらく、自然と興味を示してしまった。

 結局は、どんなときも興味は変化を好む。
 この興味は、それだけでない。撮影させた。そして、星空の写真を重ね合わさせた。ブログも書かさせた。
 我に戻る。変化を拒むことは、興味が失われることは。
 もう少し考えてみたい。結論は先延ばし。
ラベル:青空 寛ぎ 興味
posted by トモ兄 at 23:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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