2010年10月22日
「龍馬伝」と長崎
NHK大河ドラマはほとんど見ていて、中でも「龍馬伝」はほんと面白い。「龍馬」の人間的な魅力と歴史の大きなうねりの中の人間模様はドラマチックだ。それだけでも特上なのだが、長崎出身者にとっては、我が故郷と深く関わりがあることもドラマの魅力を倍増させる。
「龍馬伝」を通して長崎を眺めていると、まるでタイムマシンに乗ったような気持ちになる。そこでまた長崎の魅力を再認識することになる。また、できれば「龍馬」にはこの地で留まった欲しかった。坂本龍馬は岩崎弥太郎や渋沢栄一と並び称される実業家になったに違いない。もちろん歴史は変えられないが、もし「龍馬」が生きていたらどうなっただろうと想像させる。つまり、「龍馬」は魅力的な存在なのだ。
それから、舞台は長崎から京都へ移っていく。
「龍馬」の命がけの構想力や行動力が
いまだに人気がある秘密だ
お酒を一緒に飲みたい歴史上の人物
人気No.1は「坂本龍馬」
http://www.asahibeer.co.jp/news/2010/0709.html
好きな歴史上の人物ベスト10
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3925.html
「龍馬」は、山内容堂に対して大政奉還論を進言する
船中八策(青空文庫)
http://www.aozora.gr.jp/cards/000908/card4254.html
ドラマの舞台となった頃の長崎を知ったのは、東京にきてからだった。外山幹夫著『長崎 歴史の旅』を取り寄せて読んだ。長崎さるく博’06の月刊誌も読んだ。また、その頃から長崎関連のサイトも覗くようになった。
関東出身の作者の視点による超個人的長崎観光ガイドです。
長崎ガイド
丸山ぶらぶら散策
http://www.nagasaki.web-saito.net/maruyama.html
風頭公園・亀山社中
http://www.nagasaki.web-saito.net/ryoma.html
西の端っこで静かな港をもつ長崎は、
歴史の舞台となった時期もあった。
端っこは、ある種の先端でもある、と思う。
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