2011年04月19日

ディープピープルで水谷・田崎・松下が卓球談義


 20時頃に娘から電話があった。「知ってる。水谷隼がテレビにでるよ」忘れないで。勿論、知ってる。ブログに書いてるよとは言わなかったが、ありがたかった。その後、カミさんに、寝てたら起こしてと伝えた。そしたらやっぱり寝てしまい、カミさんに起こされた。あぶなかった。

 卓球ファンにとって、この人たちの紹介は必要ないぐらいメジャーな選手で世界でも活躍していた。この中にヘボな私も加わり、たわごと独り言の裏セッションを始めたい。

 セッションとは、全く違った考え方や手法をもった人たちが、一つのテーマに沿ってコラボすること。そして、新しい発想やアイディアを創出すること。ディープピープルは卓球談義が雑談風に始まった。表(番組)テーマは、「中国に勝つ卓球」だが、その秘密を公開してしまうと価値がなくなってしまう。ウィキリークスでない限り、○秘情報の公開は難しいと思っていた(^。^)また、国を挙げて対戦選手を分析したりコピー選手を作ったりする中国卓球軍団に、それこそ秘策を公開するわけにはいかないだろう。

 そこで裏セッションを思いついた。「中国に勝つ卓球」に役立つと思われるひとつを面白半分で考えてみたい。裏テーマは「1秒先を予測」とした。つぎつぎに起こる瞬間瞬間の出来事を予測。そして、先手を打つ。

 予測をテーマにすると面白いと思う。水谷・田崎・松下の共通認識は、打球されてから動くのでは間に合わない。だから予測が必要になってくる。以下は、卓球談義で語られた予測に関するものだ。

 1.卓球の打球・返球の1往復は1秒足らず
 2.物理的な返球範囲の把握
 3.体験やビデオで相手選手の観察
 4.自分自身の技術の組み合わせ
 5.予測できれば、先手が取れる

 ある格闘技系の漫画で、決して負けない人がいた。なぜならば、「1秒先を予測」できるというよりも「見える」のだ。だから、攻撃もできるしギリギリでかわすこともできる。漫画っぽいが、水谷選手は「1秒先を予測」と「見える」の間ぐらの能力を獲得しようとしている。(勝手な想像です_(._.)_)つまり、先手を取るために0コンマ何秒の世界で、条件反射よりも素早く動作しようとしている。その能力を獲得するために、二つのことを試しているようだった。それは科学的手法と体験(疑似体験)に基づくもの。

_2.物理的な返球範囲の把握は、物理の法則を無視するような出来事は起こらない。しかし、そのコースは1方向ではなくある範囲内が限定できる。だから、水谷はまず物理の法則を学んでいるようだった。そして、その返球のベクトルをより限定できるようになると予測は現実に近くなり役立つようになる。そのために、ライバル選手の動画を擬似的に体験。また、敵地へ一人乗り込み実際に中国選手と戦う体験を経験した。
 おそらく、日本国内選手とは違う回転量やコースとりや癖。心理学的な観点で対戦相手の仕草も観察。予測に必要な情報を収集・加工し、その情報を基に実際に試した。モニタリングし再度問題提起・予測の修正・実践。その繰り返しで、より深化し、考えなくても動作できるように感覚ベースに落とし込んだ。以前にも書いたことがあったが、水谷の体内のどこかに、予測に特化したアプリケーションソフトがすでに立ち上がっているように思う。(まるで本人に聞いたように書いているが、勝手な想像です_(._.)_)

 そして、これからが問題で
_4.自分自身の技術の組み合わせ
_5.予測できれば、先手が取れる

 器用貧乏と言う言葉があるが、水谷にとって攻撃や防御の両面がともに優れている。つまり貧乏と言うより富豪であるイメージが強い。もし問題があるとすると、豊富で優れたテクニックの膨大な組み合わせをいかに効率的にできるかだ。仮に予測に特化したアプリケーションソフトが立ち上がり、「1秒先を予測」できても、豊富な技術をコントロールできるかだ。しかも国内では実際に試運転が難しい。今回の世界選手権がいいチャンスになるだろうと思っている。

 そして、来年のロンドンオリンピックに臨む

_5.予測できれば、先手が取れる

勿論、攻撃は最大の防御なりで、予測できれば先手が取れる。しかし、予測は防御にも役立つ。
 卓球でポイントを獲得するためには、ノータッチで抜けるような決定球を多く打つ必要がある。しかし、相手のミスを誘うこともできる。

 「中国に勝つ卓球」の一つの根拠は、中国選手の球種の強さの把握とその対応にある。打たせないがもっとっも効果的だが、そうもなかなかいかないのが現状だと思う。つまり、打球されてから動くのでは間に合わない。だから予測できることが一つの重要な武器になる。しかも先手がとれる。
 漫画っぽいことを書いたが、野球やテニスにおいても球質やコース取りの予測は一流選手にとって必須条件だと聞いたことがある。そして、経験を積むことで予測能力は深化する。

 ヘボも加わりとて長い勝手な裏セッションとなってしまった。何か新しい発想やアイディアはでただろうか。対談を予測の切り口で勝手にまとめてしまった。「1秒先を予測」するは説得力があっただろうか。

 以前、卓球仲間Tちゃんから「えぇ〜、水谷選手を知らないの、見た方がいいよ。タッチの柔らかさは一見の価値あり(そこまでは言わなかった)」と薦められた。初めて見たのは、水谷隼が松下浩二に勝ち逃げされてしまった、という試合だった。田崎俊雄は、引退試合と言われた全日本も観客席で観戦していた。

 ディープピープルで水谷・田崎・松下の卓球談義を聞けたことはほんと面白かった。ついでに余計な想像もしてしまった。
_(._.)_
posted by トモ兄 at 18:42| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 卓球ヘボコーチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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