2012年06月13日

水谷隼の優勝で思うこと(パート2)

 
 卓球とは全く関係ない話しから始まる。
 昨日、24時頃に印刷入稿した。それから27時までと時間を決め次の仕事の準備に取りかかった。26時ぐらいから、いいちこを飲み始めた。当たり前だと思うけど、アルコールの気持ちいい酔いと眠たさが混ざって仕事どころではなくなった。そんなときに、卓球でなかなか解けなかった問題が、急に解けたような気がした。だからといって、目が覚めることはなかった。それどころかもうダメで、なんでこんな遅くまで、仕事をしなきゃいけないわけと愚痴を言いかけた途中で、深い眠りに落ちた。
 だからこんな感じになる。
 「なんでこんな遅くま・・。・•・☆¨・-_-)zzz」

 解きたかった問題は、世界ランキング1位の馬龍の唯一情けない失点パターンについてだった。それは、中陣でドライブの引き合いの時に、たまに起きる。対戦相手が偶然なのか困ってしまったのかドロンとしたボウルを打つことがある。世界ランカーのドライブボールは卓球台から跳ねるように飛び出し、中陣に下がってもボールは床に落ちないほどの勢いがある。ところがドロンとしたボウルは手前に弱々しく落ちる。そのボールを馬龍がドライブでふかしたミスを何度か見た。このシーンは僕の記憶に残り、それ以来なぜだろうと考えるようになった。

 ある酔っ払い大先生の父上の本を読むと、たまには、試合でピンポン(上半身)だけを追っかけるのではなく、足下(下半身)も見てみよう。発見があるかもしれないと確か書いてあった。サッカーの試合を見ると完全にボールの移動した点しか見ていない。サッカーの好きな人はもっと視野が広い。そこで、卓球も視点や視野を変えるために、試合で下半身の動きを見ることにした。するといろんなことに気づく。(具体的な観察は、動画を見たときの記憶にある。また、コマ割りの画像は卓球専門誌で見た)

 卓球の打法は現在主流の上半身打法と全身打法がある。上半身打法はバレー選手のアタックに似ている。つまり足はジャンプするために使い空中で止まり、上半身や骨格や腰を鋼のように使い、腕を振る。卓球の場合は、ジャンプはしないが、足は平行足で踏み込まず制止した状態で身体を安定させ、ボールを自分のポイントまで呼び込み、バレーボールと同様に上半身を回転させながらラケットを振る。  
 全身打法に比べて上半身打法の一つポイントは足を踏み込まないことだ。

 どんな打法にも必ず長所と短所が含まれている。特に中陣で戦う上半身打法の選手は、おそらく前後の動きに弱い。つまり、足を踏み込むことが少ないので短いボウルに対応しづらい。上半身打法は必然的に含まれた短所で、馬龍に情けないミスを誘発させた。

 水谷隼には大きな課題がある。それは誰もが想像できると思うが、シングルスも団体も打倒中国だ。

 水谷隼が馬龍や張継科や王皓に勝つためには、サーブからの積極的な三球目攻撃が、必須になってくると考えられるが、サーブが効かなかったら、その成り行きとして、中陣でのドライブによる引き合いが多くなる。
 その場合、短いボウルを意図的に打つ必要があると思った。しかもお辞儀をするようなボールをだ。

 問題が、急に解けたような気がしたのは、打法に含まれている問題点が原因の一つだと思ったことと、そして、ジャイロ回転のようなボールを打ち失速させ短く落とせないだろうかと考えた。そうするとミスを誘えるし、決定球を打つための準備球としても使える。

 卓球ボコーチの考えはここまで。

 水谷隼が、必ず中国選手を破るときがやってくる。
 そんな日を卓球ファンは待ち望んでいる。
 
ラベル:課題 打倒中国
posted by トモ兄 at 23:26| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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