2013年05月08日

パリ大会 お目当ての選手はいますか?


 遠い記憶ですが、1991年4月の第41回世界卓球選手権千葉大会のことを思い出しました。実は会場へ2回足を運んでいます。
 その目的は、金擇洙とワルドナーを見ることでした。南北統一チーム『コリア』は話題になっていましたが、女子団体は間違いなく中国。ところが、まさかを通り過ぎ信じられない優勝でした。
1991年千葉世界卓球選手権大会 南北統一チーム『コリア』女子団体優勝

 当時も中国女子チームは強かった。前回1989年ドルトムント大会シングルス覇者の喬紅。1991年千葉大会のシングルスでケ亞萍。そして、女子ダブルスは陳子荷・高軍組が優勝。そんな中国女子を南北統一チーム『コリア』は打ち破ったのです。
 
 『コリア』の玄静和は、インタビューで小さな統一を成し遂げたようで大変嬉しく思いますと語った。今の南北問題を考えると、史上初の小さな統一はそれ自体が正に奇跡でした。

 前置きが長くなりましたが、2013年世界卓球選手権パリ大会で、お目当ての選手はいますか?僕はシングルスで水谷隼選手。また、ダブルスでは丹羽孝希選手・松平健太選手に期待をかけています。

 水谷隼選手は、シングルスで中国選手にいつ勝っても可笑しくない状況にあります。ただし、中国選手を突破するためには、いかにしてフォアハンドやバックハンドでストレートコースをつくか。そこに勝機があると思っています。
 中国選手は、フルスィングでクロスコースを打つために、攻撃の組み立てを考えているようです。つまりパワーの最大化です。
 このボールをストレートコースに打ち返すのは指南(至難)の技ですが、相手にフルスィングさせない方法はあると思います。たとえば、フォアサイドのギリギリを切るストップやサーブ。つまり、相手にコースやドライブの種類に制限をかけること。この作戦がストレートへの狙い打ちを可能にします。大袈裟ですが日本選手にとって、ストレートのコースどりが世界(中国)を制します。できると、メダル獲得は実現可能です。どうでしょう。

 また、丹羽孝希選手・松平健太選手のダブルスはハイリスクハイリターンな卓球スタイルで、一見無謀な攻撃に見えますが、ラリーを続かせない攻撃スタイル。勝負は5〜6本の世界。それ以上にラリーが続くと中国選手の思う壷。丹羽孝希選手・松平健太選手の戦術はとにかく高速卓球です。パワーにはスピードの緩急で対抗です。中国のダブルスは遠慮しているようですが、強かに狙っています。何も遠慮することはありません。勝負は5〜6本の繊細な集中力と最小限のリソースの高次元な効率化。ハイリスクな攻撃がハイリターンを生みます。どうでしょう。

 1991年の第41回世界卓球選手権千葉大会で奇跡が起こりました。2013年パリ大会では日本選手が奇跡を起こしますように。これまたヘボ考です。最後は、遠い親戚のおじさんやおばさんのような祈りになりましたが、結局日本選手が勝つことが結論です。そして、その可能性が高いこともファンとしての喜びです。

 卓球ファンとして、
 さらなる高みを目指す日本代表選手に
 惜しみない応援をしたいと思います。
 頑張って(^_^)/


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posted by トモ兄 at 17:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 卓球ヘボコーチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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