2016年06月27日

テキストリスク


 昨日は管理組合の通常総会があり、最後の議案を、数分ぐらいの説明で、◎◎プランの承認をお願いしますとなった。

 それは可笑しい、説明がなさ過ぎる。すると、参考資料を理解したものとし承認をお願いしたい。他のプランや説明があったプランのメリットやデメリットを検討したかについては、明確な答えはなかった。

 その内容は、現状の修繕積立金の増加分(定額)を毎年1回、10回連続で積み立てる。結果的に10年後、現状の修繕積立金をそのままにし+現状の修繕積立金の約1.5倍の積立金額となる。
 このプランについては、添付してある参考資料を読めば分かるでしょう。また、積立先は大きな会社なので大丈夫。実際には金額や手順は把握していなく、管理会社頼り。そして、管理組合は輪番制(理事の任期は1年間)を取っているので、具体的には管理組合の新たな理事会メンバーが、初めて聞くこのプランを実行に移す。
 しかも固定金利でなく、おそらくイギリスのEU脱退の影響を受け金利は変動する。また基本のプランはプランで、実際には修繕積立金の増減が変化することも考えられ、その都度、輪番制の管理組合が積立金額を判断しなければならない。また、中止することもできる。現状で分かっていることは、今契約しないと最大の10年連続で積立できないこと。また、大手銀行の普通預金の金利は、0.001%で、積立の今年度の運用は0.080%。
 結果的に10年後、修繕積立金額の約1(0.001%)、1.5(現状0.080%)でリスクを分散させる。しかし、今なぜ僅かな金利の違いで、新しく積立を行うかは謎。こんな内容を、始めて聞くマンション住人に、たかが数分の説明で決断させることに無理がある。事前に何らかの方法で連絡を欲しかったことが、正直な気持ちだった。

 最近仕事でもそうだが、仕事の受注はメールがほとんどとなり、打ち合わせをすることは少なくなった。つまり、メールのテキストでオーダー内容を把握することが多い。このことはメリットでありデミリットでもある。

 簡単なものはいいが、内容が難しいものをテキストで理解しなければならない。リスクがまた一つ増えた。テキストリスク。スピードアップとローコストは常識で、そのためにはテキストによる速やかな理解能力も重要になる。

 どうやって、理解力を高め解釈するか。実は重要性がどうこうよりも、継続するためには対応力をどう自分自身で鍛えるかだ。間違えるとエラいことになってしまう。
 
 通常総会は、理事会が様々な問題を話し合っている(はずの)、各議案を「異議なし!」の短時間型のしゃんしゃん採決だと理解しているが、僕が問題視したのは、説明不足(説明できないこと)をテキストによる理解の強制と、それを当たり前とする?言い逃れだった。そんなことを感じた。このことは僕自身にも跳ね返ってくる。

 
ラベル:解釈 理解
posted by トモ兄 at 02:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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