2016年11月04日

10月から11月へ


 10月はイベントが重なった。
クライアントの展示会、秋季団体リーグ戦、卓球クラブの合宿。クラブの練習会場がメンテナンスを終了し再開した。
 残念だったことは、孫の運動会や同窓生の飲みニケーションに参加できなかったこと。懐かしい友人との再会もあった。それから、また別の友人からもハガキが届き会社をリタイアしたらしい。そんな頃、娘に3人目の孫ができた。
 月末、月初めは特訓のような忙しさになるが、卓球ばっかりやっていた。またいいお店(ワインと焼き鳥=とてもオシャレな店)を発見した。
 こんな賑やかな10月は今までになかったように感じる。

 11月は 菊の一句から始まる。

 たそがれてなまめく菊のけはひかな 宮澤賢治

 賢治は菊を擬人化した。

 黄昏(たそがれ)どきとは、日没直後、西の空は夕焼けの名残りの赤さが残り、薄暗く人の顔が見分けにくくなる。「誰だあれは」という意味で「誰(た)そ彼(かれ)」だそうだ。
 また、「人生の黄昏時」とも使われる。
 
 なまめくとは、いろんな意味があるようだ。
 色っぽさが感じられる。
 若々しく美しく見える。
 品がある。優美である。
 美しく趣がある。

 たそがれ時、なまめく菊の気配を感じた。
 どうしてだろう。
 この「なまめく菊」が想像を増幅させる。
 解釈は読み手に任される。

 卓球合宿のときに、誰かが荘則棟の話しをした。
荘則棟の奥さんって日本人って知ってたというと、とても驚いていた。
 僕は「たそがれ」で、こんなことを思い出した。

 『伝説のチャンピオン、波瀾万丈人生を語る』
(卓球王国2003年7月号〜11月月号)

 荘則棟氏は、インタビューの最後で

  栄光があって、転落したあとに平凡に戻った。
 昔を思うと、当時の私には若さも能力もあった。
 今は夕日のたそがれ時だけど、まだ私は赤く燃
 えているのです。

 と語ったそうだ。

 たそがれてなまめく菊のけはひかな 宮澤賢治 

 さて、11月が始まる。
 まだまだたそがれてはいられない。頑張ろう(^_^) /
ラベル:11月 頑張ろう
posted by トモ兄 at 09:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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