2017年04月15日

また思い出した、ミサイルの着弾と安全な場所

 2009年3月19日、今日の問題は…
http://50blog.seesaa.net/article/115893641.html
という8年前にアップしたブログにアクセスがあった。
忘れていたが、自分自身もアクセスし思い出した。

 この問題は、認知心理学者のトーマス・ギロビッチがミサイルの着弾と安全な場所をモチーフにして、提案した問題。

MAP.jpg



 
安全な場所は?


 結論はない(答えを導き出すことはできない)

 なぜならば、現代の人は、ミサイル攻撃がピンポイントを狙えるほどの精度があることを大前提(暗黙の了解)として考え始める。そこに大きな落とし穴がある。

 ドイツは、ロンドンへ向け約2万1千発以上のミサイルを発射したらしい。ところが、ロンドンまで届いたのは約7千発。つまりその程度の精度だった。だから、特定の場所を狙うというような代物ではなく、着弾位置には意味がなく、事実はランダムだった。
 
 この問題は、実際にあった出来事を現代の人が思考実験し、知見を得る。その答えは安全な場所はなく、最も重要なことは「無意味からは有意味を導き出すことはできない」
 また違った観点では、大前提(暗黙の了解)も疑ってみること。

 さて、今の北朝鮮ミサイル発射問題は?

 過去の出来事で知見を得たが、現実に同様な問題が起きる可能性があるとき、まずは何を考えるべきか。どう生かせば良いのか。

 とても難しい問題で、ほとんど僕にとっては限界だが、
 無意味な情報に踊らせられないこと。
 つまり、有意味を導き出すことができないどころか、現実に起ころうとしている?場合、間違った行動は大変な結果を招く。

 テレビなどの報道でこの問題は、アメリカと北朝鮮のトップがどんな判断を下すのか、予測できないという大前提があるようだ。もっと言うと論理的思考よりも性格的部分に重点を置かれている。
 この思考方法は事実だろうか?無意味な情報だろうか?
 
 もし無意味な情報を、こんなに毎日大量に流されると
 最悪なケースのミームになってしまう。 
 
posted by トモ兄 at 12:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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