この映画は、1982年に公開された『ブレードランナー』の続編だそうだ。これは必ず大きな画面で見たい。
十数年前に、仕事関係者と新宿西口の端の方でお酒を飲んだ。その店は、茶室のような入口で身体を折らないと入れない。お皿やおちょこ類はその店のオーナーが自ら焼いたもので、こだわりのあるお店だった。
帰り道ふと見上げると、新宿の空を狭かったが、その端の方に新宿のビル街が見えた。そして、ここに電光掲示板が点滅する飛行船が飛んでくると、若干おとなしい街並みだが『ブレードランナー』の世界だ。
視線を移すと、そこにはなんと「強力わかもと」の看板があった。というのは冗談です。お許しを_(._.)_
後から分かるが、環境破壊が進んだ時代設定の人口密度の高い廃退的な近未来都市の高層ビル群は、リドリー・スコットが来日した際に訪れた、新宿歌舞伎町のイメージをヒントにしたそうだ。残念だったが、新宿西口でなく東口方面だった。
1982年公開された映画『ブレードランナー』
映画『ブレードランナー 2049』新予告編
なお、『ブレードランナー 2049』の日本公開が10月27日に決定したそうだ。
前作は、人殺しをしたレプリカントを捜査官であるリック・デッカード(ハリソン・フォード)が突き止め、戦った。
今作は、新人ブレードランナーのK(ライアン・ゴズリング)が、30年間行方不明になっているブレードランナーのリック・デッカード(ハリソン・フォード)の協力を仰ごうと探し始めるが――。
さて、これからどうなるのだろう
それは、見てからのお楽しみ(^_^)