2018年05月06日

世界卓球2018団体戦観戦_7 雑感

 世界卓球2018団体戦を観戦した。その時、瞬間的に足の動きが映し出された。

 昔々、荻村伊智朗さんの本を読んだとき、たまには上半身の動きだけでなく、足の動き(フットワーク)を見てみよう。また違ったことが見えてくる。とおっしゃっていた。
 それにしてもあの細かいステップで、遠くに動かされた場合によく距離がで間に合うものだ。関心してしまう。

 このフットワークが、世界一早い伊藤美誠と平野美宇の戦術を支え、伊藤美誠の場合は手首の強力な回転がこれに加わり、平野美宇の場合は腰のシャープな回転が加わる。これまでの世界選手権を観戦すると、日本の選手は体が小さいので、左右を狙われ動かされていた。

 ところが時代は変わった。それは逆になったように思える。日本選手が両サイドのラインを切るような位置とストレートを狙い、中国選手は日本人選手のミドルとファア側を狙いミスを誘う。深いフォア側の打球は、卓球台の位置どりを膨らませようとする意図が見える。つまり、卓球台から下げさせることによって、世界一早いバックハンドの精度に制限を掛けようとしている。また仮に中陣に下がってしまうと、中国選手に較べ日本選手はまだ力不足のように感じる。

 今回の世界選手権では中国に軍配が上がったが、ミドルとファア側を狙うことは危険きわまりない戦略で、日本選手の打ちミスを誘うためには、完璧なほどの戦術であるブロック技術が支えている。つまり、意図的に打たせていた。

 今回は難しかったが、早い打球点のライジング打法は必然的にハイリスクハイリターンの技術であるが、より精度の高い打法を身に付けることによって、万里の長城を決壊させることはきっと可能だ。実は一部決壊が始まっている。

 また、時代は変わったと前述したが、これまでは中国選手のスピードやパワーに対応することが重要だったが、追っかけただけでは置いてけぼりを食らう。今は、中国が伊藤美誠と平野美宇の早い卓球の対応策に捕らわれている。大袈裟かもしれないが、時代は変わった。現実に、伊藤美誠と平野美宇が中国選手に勝てるようになった。このことがシニアのクラスでも、一部決壊が始まっていることを意味する。

 伊藤美誠と平野美宇の戦術の精度がより高まると、今度は中国が置いてけぼりを食らう番となる。

 そんなことを、深夜酒を飲みながらボ〜と考え床についた。しょうもないヤツといわれそうだが、心地いい未来に思いを馳せることはいいことだ。
 今朝も6時に起床し、ジョギングはしなかったが舎人山へ散歩に出かけた。

 ゴールデンウイークは、卓球をサイトスポーツとして楽しんだり映画を見たり、若干の読書。旅行には行けなかったが、それでもこんなことは今までになく、非日常の生活を妻と一緒に楽しんだ。

 明日から、また日常は始まる。ファイト(^_^)/


posted by トモ兄 at 12:55| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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