2019年02月24日

ストレス解消に、こころの友達を

 最近、「心理学スパイラルアップー多角的な視点からの接近」という講座で学んだことがあります。そのことを踏まえて、コーピング(ストレスの対処)について書いてみたいと思います。

 ストレス対処方法には、他者に打ち明けるという方法があるそうです。ところが、話し相手がいない場合はどうするか。

 この問題を解くには、アンネ・フランクリンの事例が参考になります。「アンネの日記」はいうまでもないのですが、隠れ家の暮らしで、父親から日記帳をプレゼントされます。
 ここでは、誰かに話しをするどころか、物音さえ立てることができない環境で、ストレスが溜まったに違いありません。そこで、アンネ・フランクリンはどのようなコーピング(ストレスの対処)をとったのか。

 アンネ・フランクリンは、日記に「キティ」と名前を付け、
友人に語りかけるよう形(あなたは私の心の支えです)で記しました。つまり、アンネ・フランクリンは日記を擬人化することで、過酷なストレス状態から抜けだそうとしたようです。

 このような現象を、イマジナリーコンパニオンあるいはイマジナリーフレンドというふうに心理学では呼びます。想像上の友人や空想の友人のことです。

 4歳前後ぐらいまでは比較的よく見られる現象で、「キティ」ちゃんとよく話をしていた子供のことを思い出します。この想像上の友人の役割は、不安を和らげて発達を促すことだそうです。大人になると、そういった知識やスキルを次世代へ向けて、発信することができるようなになります。この知識や知恵というものが、年齢を重ねることによって結晶化するという意味で、結晶性知能の高まりとかクリスタライズドと呼ぶそうです。

 だから、子供たちにストレッサー(苦しみをもたらす刺激)があり、不安というストレス(状態)にある時、想像というものが心を救い、多くの場合は願いだったり祈りだったりします。そんな子供たちに寄り添ったりサポートすることが、結晶性知能を持った、大人の役割だということになるそうです。

 たとえば、宮崎駿さんのアニメ映画もそうですが、子供と一緒に楽しむ親御さんも大人の役割だということになります。



 長い前置きになりましたが、さて大人のコーピング(ストレスの対処)は?

 ■50歳の日記 ラーメン屋での四方山話
 2008年02月23日に、当時コーピングという言葉は知らなかったですが、もう1人の自分(イマジナリーフレンドの一種ではないのかと思います)についてかいたことがあります。

 ■「渾沌、七竅に死す」とキティちゃん
 2008年03月28日に、正にキティちゃんはイマジナリーフレンドだと思いますが、別の観点から「キティ」ちゃんの魅力を書いています。

 なぜ僕はブログを書いているのか。いままでに日記を書いた覚えもないし、文章を書くことが好きでないのに、なぜここまで継続できたのか。

 結論は、いい大人になっても「イマジナリーフレンド」は必要だと思うことがあります。

 たとえば、「アンネの日記」のような過酷なストレスはないですが、僕の場合はどうしても意図的に孤独な時間が必要で、結果的に会話することが少なくなります。
 よくブログでも書いているのですが、特殊な引き籠もり状態です。ただし、意図的なので、寂しくなったりある種の目的達成があると、その状態は開放できると思っています。
 
 また、SNSの利用で本名を使わずハンドル名を使うのは、実は「イマジナリーフレンド」を無意識につくっているのではないか。そんな風に感じることがあります。

 僕のブログは、なぜかたまに1,000のアクセスを超えることがあったりすることがあります。通常は200ぐらいです。ネットで、「ブログ アクセス数」を検索すると、古いデータ(2013年)ですが、1日の平均アクセスを尋ねたところ、「50アクセス未満」が78%で、「200〜500程度」では、4.1%だそうです。

 ところが、僕のブログの最大の読者は自分自身で、不健康なナルシストではないと思うのですが、ちょこちょこと修正を重ねたり、当時のことを確認したりしています。
 つまり、書きっぱなしでなく、自分自身のブログによくアクセスすることは、まるで友人のように親しく付き合っているイメージがない訳でもないです。

 だから、想像上の友人関係で、彼はよくグチを聞いてくれます。また、ラーメン屋での四方山話でも書いたのですが、仮にコーピングが上手くいくと、不思議なことにその存在を忘れてしまいます。

 僕にとってブログとは、それが全てではないのですが
 「イマジナリーフレンド」への通信手段です。

 ストレス過多の時代に生きていて、ストレス状態で疲れてしまったり、誰にも相談できないくらい気力が停滞している人にも、「イマジナリーフレンド」という方法があります。子供だったころを思い出してもらうと分かると思うのですが、その方法は、大人になってもサポートしてくれるはずです。
 
 「50歳のアフィリエイト」の目的は一部達成したので、
 「60歳のファイト」にタイトル変更をしました。

 当初はそんなつもりが全くなかったのですが、
 考え方も変化するものです。
 もう少し継続していこうと思っています。
 ファイト!
posted by トモ兄 at 03:46| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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