2019年06月22日

忙しいといいながら、映画を毎日見る

 『トランス・ワールド』という映画を見た。
これがまた難解だった。人里離れた森の中の小屋で、3人の男女が出合う。そして終盤近くになると、ドイツ軍の兵士も登場する。
 この森に迷い込んだのは様々な理由がある。初めは偶然の出会いと思った。ところが、3人が打ち解け始めそれぞれの境遇を話すと、意外なことが分かってくる。
 


 登場人物は生きている時代が違っていた。サマンサは1962年、ジョディは1984年、トムは2011年。つまり、登場人物はタイムスリップしていることになる。
 そこに、ライフルを持ったドイツ軍の兵士(ハンス・ノイマン)が登場する。もうワケが分からなくなる。

 また、物語が進むにつれ、この登場人物は血縁関係であることが分かってくる。当初は偶然だと思っていたが、森の中の小屋で出合ったことには、何か深い意味がありテーマがありそうだ。しかも、何度もこの森から脱出を試みるが、結局は森の中の小屋に戻ってしまう。

 この『トランス・ワールド』とは、「登場人物のタイムスリップ」と「空間のループ」によって、物語が展開していくSF・サスペンス。原題は『Enter Nowhere』で、「どこにも行けない」というクローズドな時空間の物語。

 ちなみに、ドイツ軍の兵士(ハンス・ノイマン)は、サマンサの父親で、戦争で亡くなる。サマンサはジョディの母親。サマンサはジョディを生んで亡くなるが、現在は物語の中でジョディを身籠もっている。そしてジョディはトムの母親で、ジョディは死刑に。トムは孤児院で育つ。

 この物語で、血縁関係にある登場人物は不幸な出来事が重なる。そこで、この不幸の始まりである、ドイツ軍の兵士である父親を助けることによって、登場人物の人生が好転するのではないかと考え行動する。

 つまり、タイムパラドックスもテーマになっていて、タイムスリップすることによって、過去の出来事に影響を与え、未来を好転させようとした。

 そして、物語は現在に切り替わる。
 そこにはサマンサとジョディらしき、
 仲むつまじい親子の姿があった。

 シンクロニシティを見て以来、僕のおすすめ映画にややっこしいSF映画が増えた。嫌いじゃないけれどSF映画は小休止。
 今日は違ったジャンルの映画を見る予定。
 どこが忙しいの?
 
posted by トモ兄 at 17:03| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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