2020年02月10日

先週面白かったことは_2

 『バックキャスティング』とは、
 まだ話をまとめることは難しいが、いずれ、SDGs(Sustainable Development Goals)や、その前身であるMDGs(Millennium Development Goals)を比較しながら理解を深めていきたいと考えている。

 まずは、MDGsとSDGsの問題解決のアプローチに絞る。MDGsはフォアキャスティング。SDGsはバックキャスティングで、開発目標を理解するための重要なキーワードです。フォアキャスティングは前例主義で、改善を積み重ねながら問題解決するスタイル。
 「バックキャスティング」は理想の未来の姿を実際にイメージし、未来から逆算しながら具体的なアクションを起こし、問題解決するスタイルだ。

 SDGsのスローガンにNo one left Behindがあります。意味は、誰一人取り残さない。 置き去りにしてはいけない。
 SDGs(持続可能な開発目標 2016〜2030年→別名は2030アジェンダ)には17個のゴールがあり、2は飢餓をゼロに。あと10年で全ての国の目標です。MDGsは2015年までに世界の貧困を半減させるという基本理念でした。SDGsは「誰一人取り残さない」です。そんなことできるわけがないと思いません。あまりにも理想的で壮大すぎる。

 目標達成するために、様々な成功や失敗を重ねながら、これまでの活動の延長線上にある改善策を一つずつ積み上げていく考え方の「フォアキャスティング」では、達成することは時間的にも難しく感じる。

 これに対して、『バックキャスティング』の考え方は、到底不可能だ無理だと思われる異次元のレベルを設定したときに、従来の「改善」というやり方を捨てて、根本的に異なる新しい発想が必要になってくる。つまり、SDGsで求められているのは未来の姿から逆算して、現在何をするかということを考える発想で、ドラスティックに変えようと着手すること。だから、『バックキャスティング』とは、「改善」から「変革」へ、トランスフォームするようなアプローチともいえる。

 アプローチの最大のポイントは、SDGsが「フォアキャスティング」ではなく『バックキャスティング』思考を取るのか。答えは明快でゴールから逆算していかなければ、到底解決なんかできないからです。No one left behind 誰一人取り残さない。置き去りにしないは、現実的ではありません。普通考えたら無理です。

 だからこそゴールを決めて無理矢理にでも逆算し、何をしなければいけないのかを本気で考えなければ到底達成できなく、大変なチャレンジングな課題です。
 そして、こんな時に創発的でイノベーティブな発想がどうしても必要になってきます。つまり、イノベーションが生まれる瞬間です。

 まだ十分な理解はしていないのですが、だから、SDGsの外圧をチャンスと捉えることができるそうです。

 現状の理解で、まとめてみました。
 以上

posted by トモ兄 at 11:07| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。