2020年09月10日

さっそく早寝早起きを実行

 今朝、昨日のブログを読み返した。哺乳類が胎盤を獲得したのは遺伝子のウイルスの『内在化』という現象を書いた。その獲得した経緯は難しかったので省略したが、できる範囲でまとめてみようと思った。

 2003年、東京医科歯科大教授の石野史敏は、人の設計図のゲノムの中で、役に立たない「ガラクタ」と見られていたウイルスに似たDNA配列に、胎盤をつくるのに必須な機能があることを突き止めた。

 PEG10という遺伝子を見つけ出したのは2000年ころで、哺乳類だけが持つ遺伝子の中に、ウイルスにかかわる配列を探していて見つけたものだった。哺乳類はいつ胎盤を獲得したのかの謎に迫るため、進化を過程をさかのぼってゲノムを調べた。すると、胎盤形式に関する遺伝子PEG10が、カモノハシなど卵から生まれる単孔類にはなく、そこから分岐し、母体から生まれるカンガルーや人などに共通してあることを確認した。その遺伝子の配列は、まだ恐竜が生きていた1億6000万年ほど前にウイルスなどによって外から取り込まれた可能性を示した。哺乳類の祖先が、まだネズミのような姿をしていたころのことだった。「胎盤をつくる能力がある生き物が生まれた時期と、胎盤をつくる遺伝子を獲得した時期が一致した。」
 気が遠くなるような話だった。研究者の探究心は凄すぎる。
 感心してしまった。

 また、現在進行形のウイルスの『内在化』の記事もあった。
 それは、オーストラリアのシンボル、コアラが絶滅の危機に直面していて、その理由の一つが、ウイルス感染による病死だ。だが、コアラの間で感染を広げているだけでなく、ウイルスのゲノムがコアラのゲノムに組み込まれ、次世代に受け継がれつつあるそうだ。ウイルスが流行していると、極めてまれにだがこのような現象が起き、ウイルスの『内在化』と呼ばれている。
 研究者にとって、このウイルスの『内在化』は、コアラの絶滅か、進化か、のどんな未来が待ち構えているのかに、興味があるのだろうか。

 今日は、計画通に朝散歩へ出掛けた。ただし疲れるのでマウンド舎人には登らなかった。
 それから、昨日の続きを書いた。(敬称省略)

 以前に、「GLOBE 人工知能を読んで」をアップしたことがあった。AsahiShimbun The GLOBEは、これまでにない斬新な新聞のレイアウトデザインに興味を持った。次第に見るから読むようになると、内容も面白かった。感想文を書いたこともあった。

 今日から印刷入稿準備に入る。原稿が入ってくるまでは...

 
posted by トモ兄 at 11:05| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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