2017年11月03日

昨日の俳句読本 暮の秋

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
風紋をつくる風立ち暮の秋  鈴木 真砂女

風紋(ふうもん/風で砂や雪の上に出来る模様)
季題・暮の秋(くれのあき/秋の夕方ではない、
       秋の終わりの意)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/

昨日の句想/旬感

 今日の俳句読本が 昨日の俳句読本となった

 鈴木 真砂女さんの一句

 久しぶりなので 思いっきり脱線する


 まず 風立ち(ぬ)暮の秋を得たのではないか

 そして 上五で風紋をかぶせた

 おそらく 上五はイメージで中七下五は事実だ 

 イメージと事実をぶつけて

 作者は言葉の化学反応を起こさせ

 鑑賞者の想像力を刺激する


 その化学反応の被害者である ぼくは

 風紋は人のしわであり 風立ちは様々な出来事

 暮の秋は 人生の終盤にさしかかった人生模様
 
 そして 風立ち(ぬ)は

 愛した人のためにも 残りの人生を生きていく


 すると 古い記憶である写真展を思い出した

 山沿いの農家

 おじいちゃんとおばあちゃんの姿が輝いている

 しわだらけの笑顔が美しかった

 そして 意外な写真のキャプションにまいった

 正確におぼえてないが こんな風だった

 一期一会はね みえんごとなるまで

 どっちかが 最後まで見送ってやることばい 

 
 風が出てきた
 そこには 美しい秋の風景が見えた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
余禄 きょうの名言「駄目」
だめの一言、七十の禍(わざわい)を遠ざける。
『インドの諺』

だそうだ。ドキッ!
久しぶりなので 思いっきり脱線する
感謝


posted by トモ兄 at 20:24| 東京 ☀| Comment(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月28日

昨日の俳句読本 衣被


2016年01月26日
昨日の俳句読本 衣被

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今生のいまが倖せ衣被  鈴木 真砂女

季題・衣被(きぬかつぎ/里芋を茹でたもの。
衣被がつるりと剥けた時に感じた)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/

昨日の句想/旬感

 今日の俳句読本が 昨日の俳句読本となった

 鈴木 真砂女さんの一句

 今生のいまが 強調なのか面白い

 幸せを倖せと書くと 心に決めた人がいるようだ

 今生は別れが多いが それどころが いまが倖せ

 たとえば

 「ほんとよ いまがとても倖せよ」 そんなところだろうか

 そこに 衣被がつづく

 里芋を皮つきのままゆでたもの

 外出時に婦人が頭からかぶる衣とも

 人目を忍んでいるようだが 

 かぶりが気持ち良くつるりと剥けた

 だから 「ほんとよ いまがとても倖せよ」

 どうぞお倖に
 
 ぼくは どんなことで倖を感じるのだろう

 今生のいまが倖せ?

posted by トモ兄 at 22:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月26日

今日の俳句読本 寒波


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
列島に二泊三日の寒波来る  塩路 隆子

季題・寒波(長崎は正に二泊三日の寒波襲来でした。
雪が三日間残ったことなど記憶にありません)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/

今日の句想/旬感

 招かれざる客の 二泊三日

 雪をお腹一杯降らせたし

 記録もつくったし もう満足したでしょう

 一宿一泊の恩義を感じているなら

 早くお家に帰りなさい

 たぶん兄は パソコンの前に1日いる口実ができた

 友人は 早速かまくらをつくりその写真を発信した
 
 ぼくは 記憶にないと驚き面白がった

 誰かは そんなつまらない冗談はよせといった

 どこもかしこも変だ 地球温暖化の影響なのか
 
 もう冗談を言えない時期であることは

 誰もが 気付いている

 
posted by トモ兄 at 08:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月24日

今日の俳句読本 日記


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なにもかも良くなる予感新日記  矢口 由紀枝

季題・日記買う/来年はなにもかも
   良くなって欲しいと思うのだが?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/

今日の句想/旬感

 そうそうと思った

 ブログ以外にも 今日の出来事を書いている

 できるだけシンプルなつくりに 

 他と重ならないように と思って

 12月からテスト版をつくり試している

 その結果 分かったことは

 煩雑にならない分 記憶に頼るところが多いかも

 忘れていいこと 余計なことは書かない

 ある日 とてもいいアイディアができ

 幸せな気分になった

 ところが そのメモがない

 こんどこそ 必ずメモできる

 そんな予感がする 新日記

 あぁ 感謝

posted by トモ兄 at 07:59| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月12日

一昨日の俳句読本 おでん


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ほどほどに生きておでんの味加減  細江 ふさ女

季題・おでん(我家も二日間おでんでした、
二日目がより旨い)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/

今日の句想/旬感

 かみさんが帰ってきた

 お土産は娘のつくった おでんだった

 我が家では 

 何日間で かみさんと娘の味を楽しんだ

 おでん鍋 湯気の向こうに 妻の顔

 おでん鍋 湯気の向こうに 娘の愛

 おでん鍋 湯気の向こうは 笑顔でしょ

 ほどほどに生きて
 
 丁度いいバランスが 隠し味

 できればいいね味加減

 あぁ 感謝
  
posted by トモ兄 at 12:12| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月21日

今日の俳句読本 夏休み


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夏休みいつもどこかで孫の声  吉原照子

季題・夏休み(今年、小中高は18日から夏休みでした。
こんな夏休みがあったのに)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 加えて

 親バカに輪をかけ じじ・ばばバカになる

 もしかして じじ・ばばだって いまも時分の花

 兎に角 問題は 体力勝負 夏祭り

 わが家を最高の遊び場に なんちゃって

 夏休み いつもどこかで 孫の声

 そんなこともあったよねと

 思いだせれば いいね

 あぁ 感謝
 
ラベル:遊び場 夏休み
posted by トモ兄 at 10:38| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月14日

今日の俳句読本 春眠


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
春眠を孫にふんずけられており  小沢昭一

季題・春眠(春眠の季語は下記の詩から生まれたと
いわれています)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 にこっと 微笑でしまう 面白い

 ほんとは 迷惑だったりするが

 ほんとは そんなことない

  ほんとは どっちだろう
 
 だから 微笑でしまう

 初めてでないかな

 俳句で にこっと微笑んだことは

 あぁ 感謝


「春暁」

春眠不覺曉 處處聞啼鳥 夜来風雨聲 花落知多少 

春眠暁を覚えず  処処啼鳥を聞く 夜来風雨の声 
花落つること知んぬ多少ぞ

孟浩然(もうこうねん/中国唐時代の詩人)
続きを読む
posted by トモ兄 at 10:01| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月04日

今日の俳句読本 冬の暮


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
時計見て人待つふりの冬の暮  谷口桂子

季題・冬の暮(冬の夕暮れは人恋しい?)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 スマホ見て 「暇なんだけど」 冬の暮

 スマホに向かって話しかけると

 『人生 そんなときもあります』と

 スマホが答えた

 あなたは だれ

 余計人恋しくなる 冬の暮

 やっぱり きにみがあったかい 

 あぁ 感謝


 
posted by トモ兄 at 22:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月05日

今日の俳句読本 秋深し


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
秋深き隣は何をする人ぞ 松尾芭蕉

秋深し/現代にも通用しますね
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 松尾芭蕉は 幕府の隠密だったという説がある

 そうだとすると

 秋深しでなく 秋深きが気になる

 深き(陰謀)なのか

 つまり 隣は何をする人ぞ

 この句は 

 芭蕉が起きて創作した最後の作品だそうだ

 そんなときに 実は私は…と吐露するだろうか

 むしろ 秋の透明感と寂寥感を感じる

 旅の途中で 灯りのこぼれる隣の家に思いを馳せる

 深更 呑舟に墨を摺らせて作句した
 
 生前最後の句

 旅に病で夢は枯野をかけ廻る

 枯尾花 風雅に戦ぐ

 あぁ 感謝

posted by トモ兄 at 11:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月18日

今日の俳句読本 夏休


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
先生も母に戻りて夏休み 上中光

季題・夏休(なつやすみ/明日から例年より
     2日多い夏休みが始まる)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 僕の母は 先生でなかったが

 懐かしい夏休みの風景が目に浮かんだ

 僕の母は 僕にとって最初の先生だ

 勉強嫌いの生徒に 手を焼いたにちがいない

 まちがいない

 母には 夏休みがあったのか

 写真を見ながら ふとそう思った
 
 親のありがたみが分かった頃には…

 あぁ 感謝
ラベル:夏休
posted by トモ兄 at 08:14| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月27日

今日の俳句読本 雲の峰


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しずかさや湖水の底の雲のみね 小林一茶

季題・雲の峰(くものみね、入道雲)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 僕は 閑さやよりもしずかさやが好きだ

 とても優しく感じる

 それにしても 湖水の底の雲のみねが

 よく見えたものだ

 俳句読本で 水ぐもりっも知った

 静的のものにダイナミックなものが映り込み

 時間が一瞬立ち止まる

 焦点距離が一瞬に移動する

 眼に映るものは 見えないことがある

 晴れた青空に星は輝いている

 湖水の底に雲のみねがあった
 
 僕の瞳には 何が映り込んでいるのだろう 

 特に集中しなくても

 心穏やかにすると 何かが見え隠れ

 そして また夏の風景に戻る

 あぁ 感謝
ラベル:雲の峰
posted by トモ兄 at 09:31| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月09日

今日の俳句読本 蛍袋


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
蛍袋は愁ひの花か上向かず  鈴木真砂女

季題・蛍袋(ほたるぶくろ/キキョウ科の多年草、
つりがねそう、ちょうちんばな、とうろうばなとも)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 まず蛍袋(釣鐘草)をネットで調べてみる

 確かに愁いを感じるが

 きれいな花だなと思った

 また きれいな俳句だが

 センシュアルでもある

 そして 愁ひと上向かずが気になる

 どうしてって聞くと 野暮ね と言われそうだ

 いろいろあるでしょう

 そうすると また聞きたくなる

 こんなのって あり

 勝手に自由に想像してしまった
 
 どんよりとした日 可愛い花に 

 ときめいた

 あぁ 感謝

posted by トモ兄 at 12:12| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月14日

今日の俳句読本 若葉


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あらたふと青葉若葉の日の光  松尾芭蕉

季題・若葉(日の光は日射しと日光東照宮を掛けてある)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 芭蕉は陰暦三月二十七日に江戸を出発

 陰暦四月一日(陽暦では五月十九日)に

 日光山のお社に参詣する

 そこで

 五月の青葉若葉に降り注ぐ日の光が

 とても尊く輝いて見えた

 ここは 三代将軍家光が家康を祀るために建てた

 荘厳な建物と華麗な装飾の日光東照宮

 遠い昔 ここは二荒山(にこうさん)といったが

 弘法大師は 日光と改めた

 いまは このご威光は天下泰平に降り注ぐ

 芭蕉は 徳川家の威勢を見て

 なんと畏れ多いことか

 それ以上のことを述べることは 控えることにした

 そうか それ以上は 見ざる、聞かざる、言わざる、か

 三猿の教え

 芭蕉は 心落ち着かなかった

 難しいことは分からないが

 僕は 薫風を楽しむ

 あぁ 感謝

posted by トモ兄 at 17:36| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月17日

今日の俳句読本 ブーメラン


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブーメラン返らず蝶となりにけり 小林凜(10歳)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 投げるだけだと、必ず落ちると教えてくれた人がいた

 ならば、工夫するかまた新たに投げる

 大人たちは、ブーメランを考案し

 それをハッピーリターンとかなんとかいった

 少年は投げると 美しい蝶になった

 少年の想いは 未来へと羽ばたいた

ラベル: ブーメラン
posted by トモ兄 at 14:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月04日

今日の俳句読本 立春(りっしゅん)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
立春の今日あれをしてこれをして  宇多喜代子

季題・立春(りっしゅん)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 立春は、冬と春の節目である節分の翌日で

 寒さがあけて春に入る日

 節分の日

 娘夫婦からもらった、穴八幡宮の一陽来複御守を

 夜中の12時過ぎに、寅卯の方向に向けて貼り 

 家内安全と商売繁盛を願う

 あけて立春、いよいよ一年がはじまる

 早くも御利益か あれもしてこれもして

 おらが春 
 
 感謝
posted by トモ兄 at 08:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月17日

今日の俳句読本 十三夜


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
見納めが母の口癖十三夜
     田邊 えりな


季題・十三夜
(十三夜、後の月、名残の月、栗や枝豆を
供えるので栗名月、豆名月ともいう。
空気が澄んでいる分、名月より冴えて
見えるし満月ではない十三夜を賞する所が
日本独自の文化といえる)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 中秋の名月から約一ヶ月後の十三夜

 十五夜だけ観月をするのは

 片見月と言って忌み嫌われていた

 母は美しい月を愛でながら

 見納めだね

 孫娘はそんなこというなと

 月に代わってお仕置きよ

 過ぎし日と十三夜

 感謝

posted by トモ兄 at 13:34| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月19日

今日の俳句読本 今日の月(中秋の名月)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前の世で何か見たよな今日の月
     西国山人(発行人)


季題・今日の月
(中秋の名月。拙者の句でござる。
名月をじっと見つめていたらふとこんな思いがしました)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 中秋の名月は心のスイッチだ

 祖先を敬い なくなった人をしのぶ

 前世の私にも思いを馳せる

 きっと私も

 名月をじっと見つめ思っていた

 三世因果

 常に迷っている 常に何かを求めている

 感謝


 (迷いが無くなったら ジ エンド?) 発行人:西国山人

 妻曰く 迷いのない世界を一度経験したいわ

 しばし待て?空に満月 管理人:トモ兄

posted by トモ兄 at 10:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月04日

今日の俳句読本 秋かな?の三日分


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
9月4日(水)
仮橋でバス折り返す秋出水
     高橋 悦男


季題・秋出水(あきでみず)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
9月3日(火)
晩学の二学期始まる紅を引く
     大塚 とめ子


季題・休暇明け(昨日から新学期)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
9月2日(月)
ひやうひやうと瓢の風も九月哉
     小林 一茶


季題・九月、瓢(ふくべ、ひさご)
ひょうたんのこと。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/

三日間の句想/旬感

 秋出水(あきでみず)は

 今風にいうと ゲリラ豪雨で洪水に見舞われる

 きっと バスに乗っていたのかも

 濁流の音が耳に届く

 
 今日テレビで 人生二毛作だとかいっていた

 晩学の二学期って そういうこと

 紅を引くは 赤鉛筆でないところがいいな

 今風にいうとガールズトーク 美しい女性だ


 ちょうどこの日

 カミさんが 朝 犬の散歩から帰ってきて

 風が変わったわよ といった

 もしかして 秋

 そういえば 九月哉


posted by トモ兄 at 21:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月18日

今日の俳句読本 木下闇(こしたやみ)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
湯の宿は沢音ばかり木下闇
     高橋光江


季題・木下闇
(こしたやみ/夏の木々が茂り薄暗い様子をいう)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 美しい俳句が毎日紹介されている

 まず、第一印象が日本の美しい季節で

 それから、作者の想いを感じ

 そして、美しい四季にまたもどる

 ただし

 今日の俳句の季題は気になった

 (こしたやみ/夏の木々が茂り薄暗い様子をいう)

 「こしたやみ」を漢字誤変換すると「越した病み」

 隠されたメッセージがあるのでは(^_^;)

 ほんとかな

 詠んだ人も選者の方も、お大事にしてください

 とぼとぼと 木下闇

 感謝


ラベル:木下闇 お大事に
posted by トモ兄 at 10:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月04日

今日の俳句読本 雛納め(ひなおさめ)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
雛仕舞ふ孫に教へてねんごろに
     小泉 はつゑ


季題・雛納め(ひなおさめ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 しまうって 「仕舞ふ」って書くんだ

 なぜ 舞うのかが気になった

 同じような疑問を持った人がいて

 能楽の「仕舞」の関連について質問があった

 答えは「しまう・しまい」と全く関連がないそうだ


 お雛様とは離れる

 質問した人は世阿弥の「風姿花伝」をイメージしている

 「風姿花伝」は世阿弥が芸のため家のために遺した秘伝で

 一子相伝といわれている

 誰かに聞いた話

 一子相伝とは 我が子の命を守る重要な教えでもあった

 命のやりとりを常とする武将にとって 

 能楽やお茶を嗜むことは癒やしや寛ぎの時
 
 そんな時に「仕舞った」は許されない

 
 「仕舞ふ」は入れ物などの中に納めかたづけること

 孫に教へてねんごろに 

 雛人形は子供の身代わりに 事故や病気から守ってくれる


 孫の健やかな成長を願う

posted by トモ兄 at 23:20| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする