2018年03月08日

今日の俳句読本 東風


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顔振つて童女駆けゆく桜ごち  岡本 眸

季題・東風(春先になって東から吹いて来る風。
桜ごちは桜が咲く前に吹く東風。
ほほえましい情景が眼に浮かびますね。)
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 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 顔を振って駆けているのに

 春なのに 

 この句は なんともいえぬ抑制を感じる

 少女じゃなくて 童女だからだろうか

 しかも 駆けているのは

 桜ごちのころで 情景も目に浮かぶ

 だから ほほえましくもあり清らかだ

 もし 少女だったらどうなっただろう

 ここに 俳人の凄さを感じる

 あぁ 感謝
 
posted by トモ兄 at 19:20| 東京 ☔| Comment(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月25日

今日の俳句読本 季題・聖夜、クリスマス


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屋台とは聖夜に背向け酔うところ  佐野 まもる

季題・聖夜、クリスマス(クリスマスがなんでぇ、
という人もいるでぇ。)
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 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/

今日の句想/旬感

 屋台とは聖夜に背向け酔うところ

 おもしろい たしかに

 今日は冷えるね なんていいながら
 
 がんもをつっつき

 ひとり熱燗をあおっている

 そんな風景が目に浮かんだ

 つい最近 長崎のおじさんに電話した

 クリスマスは?

 おいは日本人ばい

 そぎゃんことはせんばい

 そうさ 焼酎さ

 そのおじさんに今日

 クリスマスケーキが届く

 ハッピー・クリスマス

 感謝(^-^)


ジョン・レノンの今や古典といえる
「Happy Xmas (War Is Over)の歌詞と和訳」
John Lennon - Happy Xmas (War Is Over)
https://youtu.be/z8Vfp48laS8

So this is Xmas
クリスマスがやってきたね

And what have you done
今年はどんなことをしたんだい

Another year over
今年ももう終わり

And a new one just begun
新しい年が始まるんだ

And so this is Xmas
クリスマスがやってきたよ

I hope you have fun
きみが楽しんでるといいな

The near and the dear one
近しい人も大切な人も

The old and the young
お年寄りも若者も

A very Merry Xmas
メリー・クリスマス

And a happy New Year
そして新年おめでとう

Let’s hope it’s a good one
いい年になるよう祈ろうよ

Without any fear
恐怖のない世の中であるように

And so this is Xmas (war is over)
クリスマスがやってきた(争いは終わるよ)

For weak and for strong (if you want it)
弱き人にも強き人にも
(それを望みさえすればね)

For rich and the poor ones (war is over)
富める人にも貧しき人にも(争いは終わるよ)

The world is so wrong (if you want it)
世界はひどい過ちを犯しているけど
(それを望みさえすれば)

And so happy Xmas (war is over)
ハッピー・クリスマス(争いは終わるよ)

For black and for white (if you want it)
黒人にも白人にも(君たちが望めば)

For yellow and red ones (war is over)
アジア系にもヒスパニック系にも
(争いは終わる)

Let’s stop all the fight (now)
全ての争いをやめようじゃないか(いま)

And so this is Xmas (war is over)
クリスマスがやってきたね
(争いは終わりだ)

And what have we done (if you want it)
僕たちはどんなことをしたんだろう
(君たちが望めば)

Another year over (war is over)
今年ももう終わり(争いは終わりだ)

A new one just begun (if you want it)
新しい年が始まるんだ(君たちが望めば)

And so happy Xmas (war is over)
ハッピー・クリスマス(争いは終わりだ)

We hope you have fun (if you want it)
きみが楽しんでるといいな(君たちが望めば)

The near and the dear one (war is over)
近しい人も大切な人も(争いは終わりだ)

The old and the young (now)
お年寄りも若者も(いま)

War is over, if you want it
争いは終わる、きみが望めば

War is over now
争いはいま終わるんだ

Happy XmaS
ハッピー・クリスマス
posted by トモ兄 at 16:19| 東京 ☀| Comment(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月03日

昨日の俳句読本 暮の秋

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風紋をつくる風立ち暮の秋  鈴木 真砂女

風紋(ふうもん/風で砂や雪の上に出来る模様)
季題・暮の秋(くれのあき/秋の夕方ではない、
       秋の終わりの意)
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 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/

昨日の句想/旬感

 今日の俳句読本が 昨日の俳句読本となった

 鈴木 真砂女さんの一句

 久しぶりなので 思いっきり脱線する


 まず 風立ち(ぬ)暮の秋を得たのではないか

 そして 上五で風紋をかぶせた

 おそらく 上五はイメージで中七下五は事実だ 

 イメージと事実をぶつけて

 作者は言葉の化学反応を起こさせ

 鑑賞者の想像力を刺激する


 その化学反応の被害者である ぼくは

 風紋は人のしわであり 風立ちは様々な出来事

 暮の秋は 人生の終盤にさしかかった人生模様
 
 そして 風立ち(ぬ)は

 愛した人のためにも 残りの人生を生きていく


 すると 古い記憶である写真展を思い出した

 山沿いの農家

 おじいちゃんとおばあちゃんの姿が輝いている

 しわだらけの笑顔が美しかった

 そして 意外な写真のキャプションにまいった

 正確におぼえてないが こんな風だった

 一期一会はね みえんごとなるまで

 どっちかが 最後まで見送ってやることばい 

 
 風が出てきた
 そこには 美しい秋の風景が見えた

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余禄 きょうの名言「駄目」
だめの一言、七十の禍(わざわい)を遠ざける。
『インドの諺』

だそうだ。ドキッ!
久しぶりなので 思いっきり脱線する
感謝


posted by トモ兄 at 20:24| 東京 ☀| Comment(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月28日

昨日の俳句読本 衣被


2016年01月26日
昨日の俳句読本 衣被

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今生のいまが倖せ衣被  鈴木 真砂女

季題・衣被(きぬかつぎ/里芋を茹でたもの。
衣被がつるりと剥けた時に感じた)
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 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/

昨日の句想/旬感

 今日の俳句読本が 昨日の俳句読本となった

 鈴木 真砂女さんの一句

 今生のいまが 強調なのか面白い

 幸せを倖せと書くと 心に決めた人がいるようだ

 今生は別れが多いが それどころが いまが倖せ

 たとえば

 「ほんとよ いまがとても倖せよ」 そんなところだろうか

 そこに 衣被がつづく

 里芋を皮つきのままゆでたもの

 外出時に婦人が頭からかぶる衣とも

 人目を忍んでいるようだが 

 かぶりが気持ち良くつるりと剥けた

 だから 「ほんとよ いまがとても倖せよ」

 どうぞお倖に
 
 ぼくは どんなことで倖を感じるのだろう

 今生のいまが倖せ?

posted by トモ兄 at 22:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月26日

今日の俳句読本 寒波


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列島に二泊三日の寒波来る  塩路 隆子

季題・寒波(長崎は正に二泊三日の寒波襲来でした。
雪が三日間残ったことなど記憶にありません)
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 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/

今日の句想/旬感

 招かれざる客の 二泊三日

 雪をお腹一杯降らせたし

 記録もつくったし もう満足したでしょう

 一宿一泊の恩義を感じているなら

 早くお家に帰りなさい

 たぶん兄は パソコンの前に1日いる口実ができた

 友人は 早速かまくらをつくりその写真を発信した
 
 ぼくは 記憶にないと驚き面白がった

 誰かは そんなつまらない冗談はよせといった

 どこもかしこも変だ 地球温暖化の影響なのか
 
 もう冗談を言えない時期であることは

 誰もが 気付いている

 
posted by トモ兄 at 08:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月24日

今日の俳句読本 日記


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なにもかも良くなる予感新日記  矢口 由紀枝

季題・日記買う/来年はなにもかも
   良くなって欲しいと思うのだが?
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 発行人:西国山人
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今日の句想/旬感

 そうそうと思った

 ブログ以外にも 今日の出来事を書いている

 できるだけシンプルなつくりに 

 他と重ならないように と思って

 12月からテスト版をつくり試している

 その結果 分かったことは

 煩雑にならない分 記憶に頼るところが多いかも

 忘れていいこと 余計なことは書かない

 ある日 とてもいいアイディアができ

 幸せな気分になった

 ところが そのメモがない

 こんどこそ 必ずメモできる

 そんな予感がする 新日記

 あぁ 感謝

posted by トモ兄 at 07:59| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月12日

一昨日の俳句読本 おでん


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ほどほどに生きておでんの味加減  細江 ふさ女

季題・おでん(我家も二日間おでんでした、
二日目がより旨い)
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 発行人:西国山人
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今日の句想/旬感

 かみさんが帰ってきた

 お土産は娘のつくった おでんだった

 我が家では 

 何日間で かみさんと娘の味を楽しんだ

 おでん鍋 湯気の向こうに 妻の顔

 おでん鍋 湯気の向こうに 娘の愛

 おでん鍋 湯気の向こうは 笑顔でしょ

 ほどほどに生きて
 
 丁度いいバランスが 隠し味

 できればいいね味加減

 あぁ 感謝
  
posted by トモ兄 at 12:12| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月21日

今日の俳句読本 夏休み


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夏休みいつもどこかで孫の声  吉原照子

季題・夏休み(今年、小中高は18日から夏休みでした。
こんな夏休みがあったのに)
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 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 加えて

 親バカに輪をかけ じじ・ばばバカになる

 もしかして じじ・ばばだって いまも時分の花

 兎に角 問題は 体力勝負 夏祭り

 わが家を最高の遊び場に なんちゃって

 夏休み いつもどこかで 孫の声

 そんなこともあったよねと

 思いだせれば いいね

 あぁ 感謝
 
ラベル:遊び場 夏休み
posted by トモ兄 at 10:38| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月14日

今日の俳句読本 春眠


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春眠を孫にふんずけられており  小沢昭一

季題・春眠(春眠の季語は下記の詩から生まれたと
いわれています)
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 発行人:西国山人
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今日の句想/旬感

 にこっと 微笑でしまう 面白い

 ほんとは 迷惑だったりするが

 ほんとは そんなことない

  ほんとは どっちだろう
 
 だから 微笑でしまう

 初めてでないかな

 俳句で にこっと微笑んだことは

 あぁ 感謝


「春暁」

春眠不覺曉 處處聞啼鳥 夜来風雨聲 花落知多少 

春眠暁を覚えず  処処啼鳥を聞く 夜来風雨の声 
花落つること知んぬ多少ぞ

孟浩然(もうこうねん/中国唐時代の詩人)
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2014年12月04日

今日の俳句読本 冬の暮


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時計見て人待つふりの冬の暮  谷口桂子

季題・冬の暮(冬の夕暮れは人恋しい?)
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 発行人:西国山人
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今日の句想/旬感

 スマホ見て 「暇なんだけど」 冬の暮

 スマホに向かって話しかけると

 『人生 そんなときもあります』と

 スマホが答えた

 あなたは だれ

 余計人恋しくなる 冬の暮

 やっぱり きにみがあったかい 

 あぁ 感謝


 
posted by トモ兄 at 22:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月05日

今日の俳句読本 秋深し


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秋深き隣は何をする人ぞ 松尾芭蕉

秋深し/現代にも通用しますね
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 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 松尾芭蕉は 幕府の隠密だったという説がある

 そうだとすると

 秋深しでなく 秋深きが気になる

 深き(陰謀)なのか

 つまり 隣は何をする人ぞ

 この句は 

 芭蕉が起きて創作した最後の作品だそうだ

 そんなときに 実は私は…と吐露するだろうか

 むしろ 秋の透明感と寂寥感を感じる

 旅の途中で 灯りのこぼれる隣の家に思いを馳せる

 深更 呑舟に墨を摺らせて作句した
 
 生前最後の句

 旅に病で夢は枯野をかけ廻る

 枯尾花 風雅に戦ぐ

 あぁ 感謝

posted by トモ兄 at 11:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月18日

今日の俳句読本 夏休


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先生も母に戻りて夏休み 上中光

季題・夏休(なつやすみ/明日から例年より
     2日多い夏休みが始まる)
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 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 僕の母は 先生でなかったが

 懐かしい夏休みの風景が目に浮かんだ

 僕の母は 僕にとって最初の先生だ

 勉強嫌いの生徒に 手を焼いたにちがいない

 まちがいない

 母には 夏休みがあったのか

 写真を見ながら ふとそう思った
 
 親のありがたみが分かった頃には…

 あぁ 感謝
ラベル:夏休
posted by トモ兄 at 08:14| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月27日

今日の俳句読本 雲の峰


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しずかさや湖水の底の雲のみね 小林一茶

季題・雲の峰(くものみね、入道雲)
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 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 僕は 閑さやよりもしずかさやが好きだ

 とても優しく感じる

 それにしても 湖水の底の雲のみねが

 よく見えたものだ

 俳句読本で 水ぐもりっも知った

 静的のものにダイナミックなものが映り込み

 時間が一瞬立ち止まる

 焦点距離が一瞬に移動する

 眼に映るものは 見えないことがある

 晴れた青空に星は輝いている

 湖水の底に雲のみねがあった
 
 僕の瞳には 何が映り込んでいるのだろう 

 特に集中しなくても

 心穏やかにすると 何かが見え隠れ

 そして また夏の風景に戻る

 あぁ 感謝
ラベル:雲の峰
posted by トモ兄 at 09:31| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月09日

今日の俳句読本 蛍袋


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蛍袋は愁ひの花か上向かず  鈴木真砂女

季題・蛍袋(ほたるぶくろ/キキョウ科の多年草、
つりがねそう、ちょうちんばな、とうろうばなとも)
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 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 まず蛍袋(釣鐘草)をネットで調べてみる

 確かに愁いを感じるが

 きれいな花だなと思った

 また きれいな俳句だが

 センシュアルでもある

 そして 愁ひと上向かずが気になる

 どうしてって聞くと 野暮ね と言われそうだ

 いろいろあるでしょう

 そうすると また聞きたくなる

 こんなのって あり

 勝手に自由に想像してしまった
 
 どんよりとした日 可愛い花に 

 ときめいた

 あぁ 感謝

posted by トモ兄 at 12:12| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月14日

今日の俳句読本 若葉


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あらたふと青葉若葉の日の光  松尾芭蕉

季題・若葉(日の光は日射しと日光東照宮を掛けてある)
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 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 芭蕉は陰暦三月二十七日に江戸を出発

 陰暦四月一日(陽暦では五月十九日)に

 日光山のお社に参詣する

 そこで

 五月の青葉若葉に降り注ぐ日の光が

 とても尊く輝いて見えた

 ここは 三代将軍家光が家康を祀るために建てた

 荘厳な建物と華麗な装飾の日光東照宮

 遠い昔 ここは二荒山(にこうさん)といったが

 弘法大師は 日光と改めた

 いまは このご威光は天下泰平に降り注ぐ

 芭蕉は 徳川家の威勢を見て

 なんと畏れ多いことか

 それ以上のことを述べることは 控えることにした

 そうか それ以上は 見ざる、聞かざる、言わざる、か

 三猿の教え

 芭蕉は 心落ち着かなかった

 難しいことは分からないが

 僕は 薫風を楽しむ

 あぁ 感謝

posted by トモ兄 at 17:36| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月17日

今日の俳句読本 ブーメラン


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ブーメラン返らず蝶となりにけり 小林凜(10歳)
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 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 投げるだけだと、必ず落ちると教えてくれた人がいた

 ならば、工夫するかまた新たに投げる

 大人たちは、ブーメランを考案し

 それをハッピーリターンとかなんとかいった

 少年は投げると 美しい蝶になった

 少年の想いは 未来へと羽ばたいた

ラベル: ブーメラン
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2014年02月04日

今日の俳句読本 立春(りっしゅん)


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立春の今日あれをしてこれをして  宇多喜代子

季題・立春(りっしゅん)
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 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 立春は、冬と春の節目である節分の翌日で

 寒さがあけて春に入る日

 節分の日

 娘夫婦からもらった、穴八幡宮の一陽来複御守を

 夜中の12時過ぎに、寅卯の方向に向けて貼り 

 家内安全と商売繁盛を願う

 あけて立春、いよいよ一年がはじまる

 早くも御利益か あれもしてこれもして

 おらが春 
 
 感謝
posted by トモ兄 at 08:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月17日

今日の俳句読本 十三夜


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見納めが母の口癖十三夜
     田邊 えりな


季題・十三夜
(十三夜、後の月、名残の月、栗や枝豆を
供えるので栗名月、豆名月ともいう。
空気が澄んでいる分、名月より冴えて
見えるし満月ではない十三夜を賞する所が
日本独自の文化といえる)
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 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 中秋の名月から約一ヶ月後の十三夜

 十五夜だけ観月をするのは

 片見月と言って忌み嫌われていた

 母は美しい月を愛でながら

 見納めだね

 孫娘はそんなこというなと

 月に代わってお仕置きよ

 過ぎし日と十三夜

 感謝

posted by トモ兄 at 13:34| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月19日

今日の俳句読本 今日の月(中秋の名月)


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前の世で何か見たよな今日の月
     西国山人(発行人)


季題・今日の月
(中秋の名月。拙者の句でござる。
名月をじっと見つめていたらふとこんな思いがしました)
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 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/


今日の句想/旬感

 中秋の名月は心のスイッチだ

 祖先を敬い なくなった人をしのぶ

 前世の私にも思いを馳せる

 きっと私も

 名月をじっと見つめ思っていた

 三世因果

 常に迷っている 常に何かを求めている

 感謝


 (迷いが無くなったら ジ エンド?) 発行人:西国山人

 妻曰く 迷いのない世界を一度経験したいわ

 しばし待て?空に満月 管理人:トモ兄

posted by トモ兄 at 10:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月04日

今日の俳句読本 秋かな?の三日分


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9月4日(水)
仮橋でバス折り返す秋出水
     高橋 悦男


季題・秋出水(あきでみず)
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9月3日(火)
晩学の二学期始まる紅を引く
     大塚 とめ子


季題・休暇明け(昨日から新学期)
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9月2日(月)
ひやうひやうと瓢の風も九月哉
     小林 一茶


季題・九月、瓢(ふくべ、ひさご)
ひょうたんのこと。
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 発行人:西国山人
 発行所:「まぐまぐ!」http://www.mag2.com/

三日間の句想/旬感

 秋出水(あきでみず)は

 今風にいうと ゲリラ豪雨で洪水に見舞われる

 きっと バスに乗っていたのかも

 濁流の音が耳に届く

 
 今日テレビで 人生二毛作だとかいっていた

 晩学の二学期って そういうこと

 紅を引くは 赤鉛筆でないところがいいな

 今風にいうとガールズトーク 美しい女性だ


 ちょうどこの日

 カミさんが 朝 犬の散歩から帰ってきて

 風が変わったわよ といった

 もしかして 秋

 そういえば 九月哉


posted by トモ兄 at 21:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする