昨日の卓球練習時間(ヘボコーチ)は短いと分かっていたので、自宅をいつもより早くでた。ところが、途中なぜか酒屋に寄ってしまい赤ワインを購入。それでもいつもより早く着いた。
昨日は、印刷入稿の準備が済み、初打ち。深夜に本を読みながらゆっくり美味しい赤ワインをいただく。そんなスケジュールだったが...
すでに練習会場に5人が練習をしていた。僕は練習スペースを準備しマスクを付けヘボコーチを始める。
月1回の練習会場には、いつもは他のクラブの人もいて賑やかだが、流石に昨日は少なかった。なので、約10分ほど自分の練習もできた。それはとてもいいことだが、すぐにグロッキーになってしまった。なぜこんなに疲れてしまうのか。この体力のなさは何とかしないと。試合どころの騒ぎではない。
夕食後すぐに就寝。久しぶりの8時間の睡眠が取れた。
結局、赤ワイはお預けになった。
なぜこんなに疲れるのか考えてみた。
ぼくの場合、仕事に集中するために、意図的な引き籠もり状態をつくっている。その結果、ほぼデスクトップから離れることがなく動きが止まる。生活視力はモニターまでの距離が一定となり、加えて長時間の使用も重なり、眼の周りの血流は淀み筋肉は凝り固まる。また体の筋肉はマウスとキーボードを打つくらいしか使わない。こういう状態を「生活不活発」というらしく、こんなことが一つの原因になり、「生活不活発病」を発症する。
「生活不活発病」を調べてみると原因が分類されていた。
1.社会参加の低下(することがない・遠慮)
2.生活動作自体の「やりにくさ」(病気や環境の悪化)
3.生活動作の量的制限(病気の後の安静、介護や支援の在
り方で自分ですることが減る、季節の影響で、夏の暑さ
や冬の寒さで動く機会が減少)
僕の場合は3に相当する。3.生活動作の量的制限は、仕事に集中するために、制限をかける意図的な引き籠もり状態をつくる。ところが、集中力のなさを都合のいい理由で繕っているにすぎない。一時期は効果があったように思えたが、今はこんなことを続けると、「生活不活発病」を発症してしまいそうでバカバカしい。
「生活不活発病」って意外と深刻な症状が起こる。
たとえば、
全身に影響するもの心肺機能低下
●起立性低血圧●消化器機能低下●食欲不振●便秘●尿量の
増加→血液量の減少(脱水)
体の一部に起こるもの
●関節拘縮●廃用性筋萎縮・筋力低下●廃用性骨萎縮●皮膚萎
縮(短縮)●褥瘡●静脈血栓症→肺塞栓症
精神や神経の働きに起こるもの
●うつ状態●知的活動低下●周囲への無関心●自律神経不安定
●姿勢・運動●調節機能低下
「生活不活発病」の予防・改善するためには、まず生活を不自由にしている筋力低下を招かないことのようだ。
僕にとっては、卓球が健康維持とストレス解消で、筋力低下も防いだが、コロナ禍ではそれも難しくなってきた。
だから、引き籠もり生活?から普通に戻し
まずは、コロナ禍でも注意しながら散歩の時間を
多くつくることかなと思っている。
これからより厳しい自粛が求められ、テレワークやちょっとした買い物にも出掛けなくなる、「生活不活発」という状態が容易に想像できる。
みなさん
くれぐれも「生活不活発病」には注意しよう。
posted by トモ兄 at 23:50| 東京 ☀|
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