2021年10月11日

ところが...つづく

ところが、印刷入稿は今日だという時に、広告原稿をクライアントに差し戻し、制作担当したデザイナーに修正していただくことは、時間的にも、また広告主から何とかやってよということが見え見えで不可能だ。

仕方なく、データーチェックから始める。もっともいやなのはレイヤーを統合していないファイルで、統合するとき、必然的に不要なオブジェクトや孤立点はないかを調べる。消し忘れがあるときがある。シャドーなどがあるともう最悪で、そんな時がもっとも困る。確認用のPDFは付いているが、自分が制作していないので分からない。そして、決まってなんでこんなことをやっているのかと思う。で結局はつくる。

それでも、中には難しいのがある。通常はモニターに見えるままに印刷できるが、たとえば画像(4C)がPhotoshopのファイルでレイヤーがありシャドーレイヤーや透明レイヤー付きで16ビット。また数点の画像は同じ仕様で、切り抜きでイラストレータ上で画像合成状態となっていて、おまけにバック地に薄い地色があった。しかも、印刷入稿するためにバージョンダウンする。

そして、その画像を埋め込むために、画像psdからepsに変換しレイヤーを統合、解像度は16ビットから8ビットに変換する。しかも透明レイヤーは白地になる。モニター上ではそんなに変化がなかったが、プリントして見ると、うっすらと画像の重ね際に影がでた。もうやってられない。忙しいのだ。

このバージョンダウンは、担当者に印刷会社に頼んで貰うことにした。そして、1時間もしないうちに印刷はできるが、そちらで入稿ファイルは制作して下さいと返信。

リカバリー?となる。実はその方法は松竹梅がある。具体的には書かないが、竹の方法で印刷入稿した。
繰り返すが、これは僕の仕事ではない。

そうはいっても、つくってしまった以上は印刷の仕上がりが気になる。見本紙が毎週届くので確認した。
ネット広告との違いはいくつもあると思うが、当たり前すぎるが媒体は紙で、もっとも恐いのはその原稿が淡い調子の仕上がりのときだ。ページ物の印刷の場合は、見開きページで刷るので、その対抗するページの調子が影響し、ディープな調子の広告があると、淡い調子は若干だが暗めになったりする。

見本紙を確認すると何とかなっていたので安心した。
この例は極端すぎるが、バージョンダウンの仕事は約10本あって、全てそれだけでは済まなかった。そんな状況をアップしてのが、「9月は、なんとか乗り切ったかな」だった。

しかし、終わってみればとてもいい勉強になったことがあった。まさに、他山の石以て玉を攻むべし だった。

あまり大きな声では言えないが、今回のことで調べてみると、それなりの経験があるが、知らないことがあった。

ファイト!(^^)!&ラッキー!(^^)!


ラベル:他山の石 
posted by トモ兄 at 15:05| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする